2015年10月8日木曜日

クロクモヤガ


⇧比較的新鮮な個体   撮影:2009-06-12


 玄関の灯火に飛来。幼虫はハルジオンやギシギシを食べる。この時期、モンヤガ亜科の出現が相次ぐ。  ⇧撮影:2015-10-05


    撮影:2012-10-07

2015年10月6日火曜日

コウスチャヤガ


 玄関の灯りにやってきた蛾。オオバコヤガと似ていると言われている。この種は♂♀で翅の模様がかなり違うらしく、これは♂と思われる。かすかに櫛歯状の触角が認められる。(ちなみにオオバコヤガは♂でも糸状とのこと)

♀は色合いが濃いめらしい。そして環状紋がまんまる。いつか出会ったらわかるかな?   

撮影:2015-10-05

2015年10月5日月曜日

オオカバスジヤガ?


  同属のカバスジヤガ、ウスイロカバスジヤガそしてオオカバスジヤガの識別は困難とのこと。大きく感じたのでオオカバスジ〜かな、と単純な理由。 


撮影:2015-10-03

ヒメサビスジヨトウ


 幼虫はタンポポやスイバを食べる。出現:4〜10月。よく見ると、内側の小さな点は黄色を帯びている。地味だけどちょっとだけおしゃれしているかんじ。
⇧撮影:2015-10-04


  撮影:2016-05-02

2015年10月4日日曜日

ヒメノコメエダシャク*成虫と幼虫


 オオノコメエダシャクとヒメノコメエダシャクの違いを確かめることを怠り、オオノコメ〜の色の薄いタイプと思っていた。
 最近この春に撮影した幼虫を眺めていて、ヒメノコメ〜と思われる者がいた。それで遅ればせながら成虫の再確認。前翅の外横線が点々であること、後翅の内横線と外横線の幅が広いようなので、ヒメノコメ〜かな?


ひっくり返してみたら立派な櫛髭。♂だろう。 ↑ 撮影:2015-10-01 


↑ 終齢幼虫  上下とも撮影:2015-05-18。

下の方は小さくて上より若齢と思われる。ガードレールにいた。
  

2015年10月3日土曜日

コキマエヤガ


   常夜灯の近くの草の中に潜んでいた。幼虫はフキ(アキタブキ)やアマドコロを食べるらしい。そういえばこの辺りにはアマドコロ(ユリ科)があちこちに生えている。
 

偶然そばにマエキヤガ(右)がいたので、似た者同士?並んで記念撮影。

 2015-10-03

2015年10月2日金曜日

嵐のあとに*ナカボシカメムシ 他


   昨夜は突然の嵐だった。激しい雨風。お祭りで町中に飾られた御幣が濡れて千切れて、縄だけが虚しく揺れていた。一夜明けた今朝は、何事もなかったように晴れ上がる。

 散策に出かけると、あちこちの葉上にナカボシカメムシ。コナラやクヌギの汁を吸う樹上性のカメムシなので、普段はあまり道端では見かけない。昨夜の嵐で振り落とされたのだろう。いつもよりいろいろなカメムシが見られた。      撮影:2015-10-02



赤みの強いタイプ。 ↑ 撮影 2010-05-22


  終齢幼虫  ↑撮影   2009-07-05

↓ 嵐のあとに・・その他のカメムシたち。


 ツノアオカメムシとアシアカカメムシはこの時期の常連。背中にハートじゃなくておにぎり背負っているのはモンキツノカメムシかな?エサキモンキ〜より見る機会が少ない種。ミズキ等にいるらしい。こっち向いてるのはチャバネアオカメムシ。