K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2015年9月3日木曜日
コスズメ*成虫と幼虫
ホウジャク亜科
ゆうべ、玄関を開けたら飛び込んできた。すばしっこくて捕獲にてこずるが、なんとかケースに収納。今朝ふたをあけたら大人しくなっていた。
撮影後放っておいたら、いつの間にかいなくなった。前はよく猫が捕まえてきた蛾だったが、最近さっぱり。洗練された形。
⇧撮影:2015-09-03
中齢前くらいの幼虫 ⇧撮影 2009-07-10
終齢幼虫。これも家の軒下あたりの草にいた気がする。 ⇧撮影:2012-07-14
猫が捕まえてきたコスズメ。 撮影:2009-08-19
2015年8月29日土曜日
シロオビクロナミシャク
訂正:当初、シラフシロオビナミシャクとしたが、縁毛の様子等からシロオビクロナミシャクに変更しました。
幼虫はツルアジサイ(ユキノシタ科)を食べるらしい。
↑撮影:2012-07-18
撮影:2009-08-23
アシブトクチバ
幼虫はザクロ・サルスベリ・イイギリ等で見られるとのこと。この個体はザクロの木の近くにいた。現在その木は、もう切られて存在しないが・・・。 撮影:2012-07-24
キナミシロヒメシャク
幼虫はソメイヨシノを葉っぱを食べるらしい。
確認できないが、顔が白いのが特徴とか・・・。
撮影:2011-08-12
2015年8月28日金曜日
ウスキトガリヒメシャク
地色が白く、黒点くっきり。 撮影:2015-08-26
2015年8月27日木曜日
蝉たちの受難
すっかり秋めいたこの頃。ミンミンゼミよりチッチゼミの声がはっきり聞こえる季節になった。あそここに散らばる蝉の死骸を見ながら、この夏見かけた、ちょっと気の毒な蝉たちの死に様を思う。
上は、ムモンホソアシナガバチに食べられている幼虫。羽化しようと背中が割れた時点で見つけられたのだろう。種類は不明。
この状態で体色が通常の色になっているものは羽化失敗。蟻がたかっている。
⇧エゾゼミによく見られた。
菌に冒されたニイニイゼミ。
2015年8月26日水曜日
ハラビロヘリカメムシの仲間?*幼虫と成虫
幼虫:なんか、しゃもじのような形。触角が太い!それに比べて脚はひょろひょろ。
成虫:いつもホシハラビロヘリカメムシかどうか悩む。星があんまりはっきりしていないのでハラビロ〜かなと・・・。ヘリの幅も広そうだし。下の緑っぽい者もよく見かける。前は別種かと思っていたが、羽化したてなのかもしれない。クズの葉上でよく見られる。 ↑
撮影:2015-08-08
撮影:2012-06-10
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