2015年8月19日水曜日

ヒョウモンエダシャク


下とは異なった場所で撮影した個体。ミズナラの葉に止まっていた。

↑撮影:2020-08-14


↑撮影:2016-07-25


 この辺では、ちょっと標高を上げた高原に行くと出会える蛾。幼虫はツツジ科の植物を食べる。(レンゲツツジ・クロマメノキ・アセビなど・・)

 食草の毒素を取り込み、鳥には捕食されにくいとのこと。そのためか、昼間チョウのように平気で飛び回っている。   撮影 :2012-08-11

マダラウワバ(Abrostola属)の仲間*成虫と幼虫


日本にはこの仲間は6種いるらしい。


   いずれもよく似た姿なので、同定するのは難しい。   


↑撮影:2013-05-20


  毎年秋に見かけるイモムシ。(上の成虫のいた場所と近い場所)食べているのはイラクサの仲間のようだ。エゾイラクサかも。実?がちょっと赤みがあるけど。
このイモムシは草の色に頑張って擬態している。

(不明幼虫だったが、マダラウワバの仲間の幼虫と思われる)  撮影:2013-10-05

2015年8月18日火曜日

フタスジミヤマツトガ?


 どこで撮影したか覚えがない。「ミヤマ」がつくほど高い山ではないと思うが・・・。この仲間は他に、オオフタスジミヤマツトガ、ヤツガタケミヤマツトガ等がいるようだ。

 撮影 2012-08-19

トサカフトメイガ*成虫と幼虫


フトメイガ亜科

幼虫はヌルデやクルミの葉を食べる。  撮影:2012-07-21 


幼虫⇧オニグルミにて。  撮影:2017-09-24


⇧撮影:2018-07-15


成虫は、昼間うちのガラス戸にとまっていた。

左:成虫  2011-07-31   右:幼虫  2011-11-13

コネアオフトメイガ


キイフトメイガという種に似ているらしい。灯火居残り。 

撮影:2013-07-22

2015年8月17日月曜日

セアカヨトウ



          昔撮った写真をみていたら、こんなのがあった。


たぶん羽化したてのセアカヨトウだろう。  ↑撮影:2010-07-09


 浴室の天井にいた蛾。捕獲し、いつものように一晩寝かせ、翌朝撮影、しようとしたら逃げられる。幸い近くの柱に止まってくれた。かなり色褪せている。ずっと前に撮ったことあるけど、なんだっけ?
 「六角形 蛾」で検索したら名前がわかった。便利な世の中だ。旧名(?)はコシラクモヨトウ。6月〜8月に出現。   撮影:2015-08-17

2015年8月16日日曜日

マドガ


マドガ亜科 

昼行性。開張12−17mmくらいの小さな蛾。年2化。 

⇧撮影 2011-06-05 


ウツギの花?に訪花。⇧ 撮影 2010-07-16


幼虫食草はボタンヅル(キンポウゲ科)
 

撮影:2015-08-16