2015年6月18日木曜日

ツマキシロナミシャク


昼間よく飛び回っている。幼虫食樹はサルナシ(マタタビ科)  撮影:2015-06-15


↑ 撮影:2013-06-14

追加画像


色褪せた個体。   撮影:2016-07-25

2015年6月17日水曜日

2015年6月10日水曜日

スジモンヒトリ*成虫と幼虫?


  幼虫はクワやケヤキ、サクラ等を食べるとのこと。類似種にセスジヒトリがいる。
(セスジヒトリは、胸部背面に黒い縦筋がある)  ↑↓ 撮影 2015-06-08



これ⇧もスジモンヒトリかな?腹面の様子が違うが、♂♀の違いか? 
 
 ↑ 撮影:2015-05-29


画像だけの判断だが、スジモンヒトリの幼虫に似ている。 撮影:2015-04-18


撮影 2011-07-18

2015年6月8日月曜日

エゾモクメキリガ*幼虫


   成虫は4月上旬頃出現の春キリガ。見た事はないが、幼虫がいるということはいるのでしょう。この幼虫は寄生された痕が痛々しく、元気がなくフラフラしていた。
成虫にはなれないだろう・・。  


撮影:2015-06-08

2015年6月6日土曜日

ソトシロオビナミシャク


  玄関灯火に飛来。このところ夜のなると冷え込んできて、蛾の姿もめっきり少なくなった。以前見たものより緑色がはっきりしている。なるほど個体変異がある。下は上と同個体だが、光のあたり具合で色合いが変化。  撮影:2016-10-16


年2化。5−6月頃と10-11月頃に出現。


 急な石段の手すりに止まっていた。下唇髭が長い。ヒサカキやツツジ科の植物が幼虫の食樹。このあたりではヤマツツジだろうか?   撮影:2015-06-02

2015年6月5日金曜日

テングチョウ*蛹→成虫


 2015-05-24  毎年気になる小さな蛹。この日、色が違うけど似たような蛹をみっつ採集して帰る。⇩


2015-06-02  右端の薄茶色の蛹が羽化!テングチョウだった。⇩

テングチョウの蛹の色はバラエティーに富んでいる。(そういえば、幼虫もそう)

あとのふたつはまだ出てこない。



テングチョウ 幼虫  (エノキにて)

追加画像


6月8日と13日に残りの二つの蛹からヒメバチが出てきた。寄生率高そう。

2015年6月3日水曜日

ケヤキにて*誕生と寄生


   ケヤキの木の下にある木製の手すりで、またユミモンシャチホコの幼虫に会う。

3度目。いずれも落下個体。4月に成虫もよく見られたので、今年は多いのだろう。


 近くのケヤキの葉に何かついているので覗いてみると、そこには明暗が・・・。上の方は、クサギカメムシの誕生。おめでたい。下の葉にはコマユバチに寄生されたマイマイガの幼虫。

 この時点でまだこの幼虫は生きているが、ハチが成虫になって繭から出てくる頃には命尽きるだろう。個体数が多いので、こうして寄生された幼虫を見ることも多い。


 大量発生等で悪名高いこの蛾の駆除についてはいろいろ講じられている。しかしマイマイガにとって最大の天敵はコマユバチだろう。驚くべきは、そのコマユバチの繭にトガリヒメバチという別のハチが産卵して、二次寄生が成立することもあるらしい。    

 撮影:2015-05-31