2015年4月18日土曜日

ナシケンモン*成虫と幼虫


昼間、林道脇に放置してある土管に止まっていた。幼虫は極めて広食性。

 撮影:2015-04-18


    ⇧幼虫は、褐色型や黒色型など変異あり。  撮影:2013-10-07


上の幼虫とほぼ同じ場所。同個体か?横からと上から。  撮影:2013-10-24 

ハルササハマダラミバエ


ハルササは、黒というよりブラウン系でまとめているかんじ。


↑♀かな?(ここまで追加画像  撮影:2011-05-15)

↓こちらは♂?


   雨模様の朝、人家の外壁にて雨宿りしていた。カメラを近づけるとレンズに向かってやって きて止まる。(写真下)別名 ミツマタハマダラミバエ。春〜初夏、ササ類に発生。    
撮影:2015-04-17

2015年4月17日金曜日

コバネナミシャクの仲間


 地味系コバネナミシャク。似たような種がいてわからない。 
 

撮影:2015-04-17

2015年4月14日火曜日

ウスバキエダシャク


早春出現のエダシャク。♂。ウスバシロエダシャク、ナカウスエダシャク等に似る。広食性。  ↑撮影:2015-04-12



↑撮影:2015-04-14


↑撮影:2016-04-10


黒みが強いが・・。標高1500m付近にて。

 撮影:2013-05-12

2015年4月12日日曜日

ニホンセセリモドキ


 日向ぼっこをしている ルリタテハを撮ろうと、近づくが逃げられ・・・を何回か繰り返していた時、別のチョウがやはり日向ぼっこしているのに気がついた。ミヤマセセリかと思いきや、初めて見るニホンセセリモドキ!蝶ではなく蛾。

 こちらは友好的で、かなり近づかせてもらえた。帰ってから画像をよく見てみたら、腹部あたりにタンポポの綿毛のようなものが・・・。調べてみたら、これは後肢についている発香毛と呼ばれるものらしい。異性を引きつける匂いを発するのか?

 幼虫はクマツヅラ科(ムラサキシキブ・ヤブムラサキ・コムラサキ等)を食し、夏(7月頃)に羽化。その後活動らしきことはせず越冬し、(長い休眠期)翌春やっと繁殖活動に入るとのこと。謎の多い蛾らしい。


⇧撮影:2015-04-12


ニホンセセリモドキに会うのは2度目。やはり無事越冬を終えたところ。昼行性。


 お決まりのようにヘアペンシルを覗かせていただく。フェロモンを放出しているそうだ・・。

2015年4月11日土曜日

ちらほら、幼虫たちの姿


2015-03-21  「なんじゃもんじゃの木」という札のついた木があった。そのちょっと風変わりな冬芽を撮ってみたら小さなイモムシが・・・。みつかって食べられないように静止していた。 
 

 そのとなりに生えていた低木の冬芽も撮影。帰ってからPCで拡大してみてみたら、毛にくるまれた卵がいっぱい産みつけられていてびっくり。みごとに枝に溶け込む色合い。


2015-04-09     2−3週間の間に葉っぱが展開。あの卵からは幼虫が孵ってやわらかい葉っぱをむしゃむしゃ食べていた。ちなみに「なんじゃもんじゃの木」の方はまだ芽吹く様子はなかった。


ミノウスバに似た幼虫。またしばらくしたら見に来よう。


これは灯火にいた不明幼虫。  撮影:2015-04-07

2015年4月4日土曜日

カシワキリガ


           幼虫はカシワだけでなくいろいろ食べるようだ。   


撮影:215-04-04