2015年1月4日日曜日

ミスジツマキリエダシャク


雑木林の中で静止。偶然みつけたが、この頃は名前などわかるとは思わなかった。

↑撮影:2009-06-26


幼虫はマツ科・スギ科・ヒノキ科等針葉樹を食す。 ⇧撮影:2014--6-12


撮影:2015-05-02

クロオビシロナミシャク


春出現のナミシャク。    撮影:2014-05-20

2015年1月3日土曜日

シロホソスジナミシャク


繊細な模様。灯火にいた個体。  ↑撮影:2014-07-03

追加画像


人家の玄関に侵入していた個体。  撮影:2017-05-04 


庭の草むらに移動。上と同個体。出現期は4〜8月。

ハガタナミシャク


撮影:2016--6-26


色褪せた個体      撮影:2014-06-15

セキナミシャク


幼虫食草:ツリフネソウ科   ↑撮影:2014-06-15


これもセキナミシャクだろうか?  撮影:2014-09-18

2014年12月21日日曜日

散策*2014年12月下旬


2014-12-21  久しぶりに近所を散策。このところ早朝の仕事やら何やらで出かける気になれず。去年の自分は何を置いても出かけていたのに・・・。身辺が落ち着かない、というのかな・・・。昨日の午後からこの季節には珍しく大雨。今朝の冷え込みであちこちに氷がはっていた。常夜灯の上の氷を剥がしてみたらなんかピラニアみたいなかんじ。目がギョロリ。


左:こんな季節にイモムシ?と思ったらクヌギカメムシの卵塊が2つ。
中:クスサンの空繭
右:何者かの糞の塊(かなり大きめ。便秘気味だったのかもしれない)


 今年はクシヒゲシャチホコの出現数が多かった。

フユシャクを今年はしっかり見られなかったな・・・と反省。



 フクロウの体羽らしきもの。この森にはきっと居るのだが、なかなか姿を拝めない。
今朝は、山から降りてきたクロジやルリビタキ(♂)に会う。頭の黄色が鮮やかなミヤマホオジロ♂もこの冬初認。


追加画像:この日拾った羽たち

2014年11月16日日曜日

ひとりぼっちのウスバツバメガ


   帰省先から帰った翌日、三日ぶりに散策に出かけると今期初の冬尺たち3種に出会う。その二日後、常夜灯脇の枯葉の中にまさかのウスバツバメガ(♀)を発見。今年この場所でのウスバツバメガの出現は9月中旬だった。運命のいたずらか、こんな冬尺の出るような初冬に繭から出てきた不幸な個体。その後二日間、枯葉の中で寒さに耐えていた。あまり野生の生き物に情けをかけないようにしているが、可哀想なので一晩だけうちに連れ帰り飼育ケースで過ごさせる。

 今日は昼間よく晴れて日差しも暖かだったので、元の場所に戻す。寂しく飼育ケースの中で死ぬより、やっぱり生まれ育った場所の方がいいかな、と思って。手にとっても飛ぼうとしない。たぶん一度も飛んでないと思う。常夜灯は冬尺たちで賑わっていた。いっしょに止まらせて記念撮影。  撮影:2014-11-16