2014年11月7日金曜日

トガリバナミシャク


後翅外縁がややギザギザなのがトガリバたる所以か?それより繊細な模様が印象的。
  
幼虫はキンポウゲ科(センニンソウ・ボタンヅル等)を食べる。
撮影:2014-10-03 

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 去年と同じ日に出会う。こちらの方が新鮮そう。前縁は元々白いのかな?

腹部が去年のものよりふっくらしているように見える・・。 撮影:2015-10-03

2014年11月6日木曜日

ナカオビキリガ



白いものがお尻から出ている? 赤い部分がない・・。  撮影:2018-10-08


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灯火居残り。  撮影:2018-10-17


   小さな秋キリガ。前翅中ほどにかすかに赤っぽい紋があるのでナカオビキリガと思われる。卵越冬とのこと。ぶるぶる震えて、じっとしていてくれなかった。 
 撮影:2014-10-28


これは去年の個体。撮影設定の違いで褐色味が強い。   撮影:2013-11-03

2014年11月4日火曜日

フタスジヒラタアブの幼虫*灯火に集まる


 ヒラタアブ亜科

   先週あたりから、灯火まわりにフタスジヒラタアブの幼虫たちが目につくようになった。しっかりササの茎に巻き付いて、狩りをしようとする者も。越冬前に栄養をつけたいのかな?。

 あんまりめぼしい獲物はいないけど・・・。狩りの現場はまだ見ていない。ちなみにこの角?のようなものがついている方がお尻らしい。


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 カバエダシャク捕獲か!と思ったら、ただ翅の下で寒さを凌いでいるだけのよう・・・。おなかをちょっとみせてもらう。

2014年11月3日月曜日

シロハラコカゲロウ?


   今朝は蛾の姿がなく、小さなカゲロウが4−5匹集まっていた。夏頃にもよく見かけた気がする。すぐ近くに水場があるわけでもないのに、灯火に惹かれてやってきたのかな?赤いドーム状の複眼なので♂と思われる。

今日は晴れの特異日に違わず気持ちよく晴れた1日だった。   


撮影:2013-11-03

2014年11月1日土曜日

ウスタビガ*2014


 この辺ではハロウィンの頃に出現するウスタビガ。(個人的にそう思っている)今年はなかなかお目にかかれず、ハロウィン当日にやっと1頭の♀に出会えた。やっぱりかぼちゃ色。おなかのムクムク加減が半端じゃない。


⇧ 撮影:2014-10-31


追記:結局、この年見られたウスタビガはこの個体だけだった・・・。残念。


↑空繭の下の方に卵が産みつけられている。

2014年10月30日木曜日

ムラサキトガリバ


   秋出現のトガリバ。類似種のニッコウトガリバは頭部の毛が黄色っぽく、腹部上部に黒い毛束がある。幼虫食樹:ブナ科コナラ属   撮影:2014-10-04


個体変異がかなりあるようだ。   2014-10-17


この個体は黒っぽい。  2014-10-26

2014年10月29日水曜日

ナカジロナミシャク


   新鮮な方はとても敏感で、すぐ逃げられる。

幼虫食草:キンポウゲ科(センニンソウ・ボタンヅル) ↑↓撮影:2014-09-20


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撮影:2015-06-15 ⇧


 撮影:2017-06-25    ⇧⇩


近くの木の幹に止まっているのに、気づくのに時間がかかった。見事な鳥糞擬態?。