2014年10月22日水曜日

エゾシロシタバ


 この辺りでよく見られるマメキシタバやコシロシタバとは少し趣が違う気がした。


 翅の裏を見てエゾシロシタバらしいと判断。幼虫食樹:ブナ科コナラ属(ミズナラ・カシワ)


撮影:2014-10-17

2014年10月21日火曜日

アオバハガタヨトウ


ヨトウガ亜科

こんなに色が残っているのを見たのは初めてかも。灯火居残り。

⇧撮影:2018-10-08


 わずかにに緑色を帯びた部分も見受けられるが、かなり色褪せた個体。秋に出現し越冬しない。  幼虫食樹:バラ科(サクラ)・ブナ科(ウラジロガシ等)

2014年10月19日日曜日

フタキスジエダシャク


   これも秋の蛾。黄色と黒と白のパステルで仕上げたような独特な模様。⇧飛んでいって地面に着地したところを撮影。後翅の黄色は見える部分だけで、両端は省略なのね。

 幼虫はバラ科(マメザクラ・ズミ・アズキナシ等)を食べるとのこと。
  
撮影:2014-10-18

2014年10月17日金曜日

ケンモンミドリキリガ*成虫と幼虫?


いよいよ暖房が欲しくなる頃出現。(でもストーブはあと少し我慢)

         ⇧ 撮影:2014-10-17


 これは昨年の個体。設定が違うとこんなに色が違う。偶然同じような葉っぱに。たぶん桜の葉っぱ。  撮影:2013-10-21


幼虫かな?チドリノキ(カエデ科)やヤマザクラ(バラ科)を食べるとのこと。

撮影:2014-05-14

2014年10月16日木曜日

ウスアオキリガ


   標高1600mあたりのミズナラの古木にて。幹にびっしり生えた地衣類を眺めていたらそこにいてびっくり。居るべき場所に居るかんじ。数枚撮影してそっとその場を去る。幼虫食樹:ミズナラ。   撮影:2014-10-16



 ハイイロセダカモクメ幼虫はもういないだろうな・・・と未練がましくヨモギを見ていたら、そこにしがみついている蛾を発見。(写真上)それがこの種との初対面。うちの近所で。成虫越冬するとのこと。  撮影:2013-10-30


場所を移動して撮影⇧

2014年10月15日水曜日

アシアカカメムシ


   今年の秋は灯火まわりにアシアカカメムシがよく見られた。

樹上性。前胸背側角が特徴的。  ⇧撮影:2014-09-15     


 ⇧撮影:2014-09-29


⇧撮影:2015-09-13


秋が深まると脚がより赤くなるようだ。


⇧これぞアシアカ。  撮影:2009-10-16


交尾   撮影 2016-08-14


撮影 2017-10-11

2014年10月14日火曜日

ナカジロネグロエダシャク


ネグロエダシャクよりやや遅れて出現。この種も幼虫はホオノキ食らしい。

お腹が白いからナカジロ?   ↑撮影:2014-10-12


撮影:2013-10-15