2014年10月1日水曜日

クロズウスキエダシャク


 9月半ばよりやたら目につく小さなエダシャク。模様に濃淡があるようだ。

幼虫は、ブナ科やズミ・ナナカマド等バラ科の葉っぱを食べる。

 ↑ 撮影:2014-09-30


2014年9月29日月曜日

クスサン*2014


 今年のクスサンの初見は9月15日で去年より遅かった。そしていつも10月10日前後に初見するヒメヤママユが早くも出現。それでツーショットと相成る。大きさの違いはこんなかんじ。


 今朝は6−7頭のクスサンが集まっていた。どれも皆同じ色合いでつまんない。


⇧撮影:2014-09-29


追加画像:後翅がピンクで色が濃いめ   撮影:2014-10-01

キシタミドリヤガ


 この時期によく見られるモンヤガ。白い2つの紋が遠目によく目立つ。 

↑ 撮影:2014-09-20


⇧全て別個体


撮影:2013-09-29

2014年9月28日日曜日

ナカウスエダシャク


幼虫食樹:マツ科・ブナ科・バラ科・ツバキ科・ツツジ科等。年2化。

晩秋までよく見られる種。♀は前翅中央部が白っぽい。 ↑撮影:2014-09-20

追加画像


♂の触角は櫛歯状    ↑撮影:2014-05-30


黒化気味の♂?    撮影:2012-06-06

2014年9月22日月曜日

アイノヒゲボソムシヒキ


ムシヒキアブ科 ヒゲボソムシヒキ亜科

    毎年秋に見かける毛むくじゃらムシヒキの名前がやっとわかった。類似種にハタケヤマヒゲボソムシヒキがいる。

 そちらは全体に毛が黄色味とのこと。下の右端の写真・矢印部分の毛が白いのが、アイノヒゲボソ〜の特徴。  最初の出会いはこちら


撮影:2014-09-21

2014年9月21日日曜日

ウスクモエダシャク


落ち葉の上がお似合い。  撮影:2016-09-12


♀は「後翅外縁中央から後角にかけて白くなる」特徴があるらしい。

春と夏に出現。幼虫は広食性。↑撮影:2014-09-18


新鮮な個体。渋い色合い。 ↑撮影:2014-08-21


 年2化。木の幹の苔の生えた部分に止まっていた。自分は黒っぽいと思っているのかな?

撮影:2014-5-25

ブチヒゲケブカハムシ


 ヒゲナガハムシ亜科 
 
 ガマズミ類・オオカメノキ・ゴマギ等の葉を食べる。 卵越冬。

    写真は、オオカメノキ(ムシカリ)の葉を食べている個体。       


撮影:2014-09-21