2014年9月11日木曜日

ナカキエダシャク


 目がまわりそうな翅の模様。幼虫はコナラやキイチゴを食べる。 

 撮影:2014-08-01



年2化。これは春に出現した個体。 ↑撮影:2014-06-15


 撮影:2016-05-12

2014年9月9日火曜日

ヒメハイイロカギバ*成虫と幼虫


小さなカギバ。幼虫食樹のクルミが多いので、よく見かける。年2化。
 
 撮影:2014-09-07


ユニークな形。お顔はどこにあるのかな?

追加画像


撮影::2017-09-09

 よく見かけるモンシロドクガの幼虫に似ているが、なんか違和感を感じて撮影しておいたもの。最近ある方のブログを見て、ヒメハイイロカギバの幼虫だと知る。 
 2018-10-14   食事中の幼虫はこちら

2014年9月6日土曜日

アカエグリバのふしぎな目


   時々見かけるアカエグリバ。鳥のような顔をしていると思ったが、目も不思議。
  

お腹を撮影しようとしたら、死んだふりをしてじっとしていてくれた。⇩


撮影:2014-09-01

2014年9月3日水曜日

カラスヨトウ亜科の仲間*成虫と幼虫


 2014-09-03  カラスヨトウ亜科の仲間は似ている種があってよくわからない。これ⇧はオオシマカラスヨトウかな?だとしたら腹部にシマシマがあって、横から見るとハチのようとのことだが、それは確かめられなかった。

 葉っぱにのせようとすると、早足で地面を歩き回り枯葉の中に隠れようとする。飛んで逃げればいいのに。夏の間は木の洞で集団で夏眠をするとか・・・。前に一度だけ見たことがあるような気がする。



外横線が前縁に向かうにつれ、急激に曲がっている。

オオウスヅマカラスヨトウかな?

上:2014-08-14           下:2014-09-01 

  

  カラスヨトウ亜科の幼虫と思われる。胸脚に黒点がある。お尻がかわいい。

撮影 2014-05-11


オオシマカラスヨトウ?この種は本当に隙間に潜り込みたがる。

手に乗せたら、早歩きで袖に潜り込み・・・大変だった。  撮影:2014-09-07 


クビグロクチバ


 夜仕事から帰ると、玄関戸の上の壁に止まっていた。脚立を持って来て捕獲。翌朝庭で撮影。逃げられたが、薮の中でじっとしていてくれた。幼虫食草はイネ科・カヤツリグサ科等。             撮影:2014-09-03


2014年8月31日日曜日

シロスジカラスヨトウ


まさにカラスの濡れ羽色。常夜灯のそばの木の根元にいた。

雑木林の樹液に集まる。    撮影:2014-08-29

2014年8月30日土曜日

ヤママユ


  ヤママユの大きな翅が散乱していた。大きいがゆえに捕食者にもみつかりやすそう。↑撮影 2014-08-23 


   その後も食痕ばかり目についたが、今日はやっと生きているヤママユ(♂)に会えた。カギバ状の翅をかっと開いて眼状紋を見せつける。きれいだね。この辺では、こういう白っぽい色の者が多い気がする。  撮影  2014-08-30 


追加画像


 今朝もまた似たような色合いのヤママユが枯葉の上にいた。夜モニターで見ていて、前翅の紋がウスタビガみたいな窓になっているのに気がつく。今更ながら・・・。

 あまりこれまでヤママユの翅をまじまじと見たことがなかったので。調べてみたら、ヤママユの翅には透かし窓があることを確認。でも透かし部分が大きかったり、小さかったり。

 今日のヤママユは♀だろうか?(触角が不明瞭)前翅がきもち幅広い。後翅の紋も中央部分は小さな透かし窓になっている。(最初、この個体はヤママユとウスタビガの雑種なのでは?としばらく真面目に考えた)   撮影 2014-09-05