2014年8月24日日曜日

ハイイロリンガ


幼虫食樹:ウルシ科(ヌルデ)  成虫越冬するとのこと。

↑撮影:2013-11-06


 越冬明けかな?   撮影::2016-05-01

ギンボシリンガ


とてもモダンな模様。幼虫はツツジ科(ミツバツツジ等)を食べる。

撮影:2014-06-07

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撮影:2014-09-18

太ったアマガエル


   最近朝の散策で、常夜灯に居残っている蛾の数が少ないな・・・と思う。

 そういう時期なのかな?この日はその常夜灯の上にデン!とよく肥えたカエルくんが。いつもこの場所にはっているのか、似たような色合い。

 そうか、こいつが集まった蛾たちをパクパク食べちゃったのかも・・・。


⇧撮影:2014-08-23


これは去年の夏に撮ったものだから別個体かも。でも似てる・・。

撮影:2013-08-17

2014年8月23日土曜日

クロオビリンガ


ゆがんだ黒帯模様。裾の濃い桃色がきれい。

幼虫はクルミ科・ニレ科・カバノキ科・・・等広食性。

撮影:2014-08-04

2014年8月21日木曜日

オオエグリシャチホコ*成虫と幼虫


   初めてこの蛾を見つけた時は、その木目調の翅の模様に感激した。(写真下 撮影:2009-05-29)今の散策コースでは発生数が多く、5月から8月頃までいつでも見られる蛾となり、ありがた味がなくなってしまった。見事な擬態の持ち主なんだけど・・・。


⇩木片になりきっている。頭部はなんか宇宙人みたい・・・。 撮影:2013-05-07



   朝の湿った雑木林の枯葉の上を移動している幼虫に会った。こちらの気配に気づくと、擬死状態になりしばらく死んだふり。幼虫食樹はマメ科(イヌエンジュ・ハリエンジュ・フジ・ニセアカシア等)     撮影:2014-08-17


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 ニセアカシアをむしゃむしゃ。


撮影:2018-07-22

2014年8月18日月曜日

ヒグラシ*成虫♀♂と抜け殻


   早朝の森を歩くと、寝ぼけた蝉たちがあちこちに転がっている。この蝉は近づいた時のばたつく翅の音が小さかったので、もしやヒグラシでは?と思った。ヒグラシにはいつも逃げられて成虫の姿の写真が撮れなかった。

 翅の緑色の筋がきれい。体の色合い等、かなり変異があるとのこと。セミヤドリガの主なホスト。手にのせてみようと思ったら、やはり逃げられた。(上の個体は当初♂と記してしまいましたが、♀のようです。腹部が小さい)  撮影:2014-08-17


 7月中旬頃にどっと発生した。抜け殻の触角の節は8つで、第4節は第3節より長いのが特徴。


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ヒグラシ♂⇧  ♀と比べるとずいぶんと腹部が大きい。あの美しい声を共鳴させるために空洞になっているとのこと。  撮影:2018-07-22

ウスグロセニジモンアツバ


カギアツバ亜科

 お腹に数対の「虹色に光る」斑紋があるとのこと。撮影した時はそのことを知らず、あまりお腹に注目しなかった。

 一見地味な小さな蛾が、実は宝石を身にまとっているとは・・・。  撮影:2014-07-03


小さな翅も重厚で美しい。 撮影:2014-08-14


腹部の虹紋は、うまく撮れなかった。⇧  撮影:2014-08-20


撮影:2015-03-25