K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2014年8月3日日曜日
ネグロケンモン
幼虫食樹:ブナ科 ニレ科 カバノキ科 クロモジ科等
4−5月と7−8月出現 ⇧撮影:2014−08−03
⇧撮影:2014−07−15
撮影:2017-07-22 ⇧⇩
2014年8月2日土曜日
ホソバシャチホコ*成虫と幼虫
頭部が赤いのは禿げているからだと思う。お疲れさま。
幼虫食樹:ブナ科コナラ属 撮影:2014-07-27
⇧上と下は同個体。 撮影:2016-06-11
終齢幼虫 撮影 2022-08-19
コシロスジアオシャク
幼虫食草はキンポウゲ科(ボタンヅル・センニンソウ等)
⇧撮影:2014−07−28
撮影:2014−08−03
2014年8月1日金曜日
ハラアカマイマイ
今年はマイマイガの大量発生が話題になっているが、この辺では平年並み。初見は7月16日だった。その一週間ほど前に見かけた蛾。色褪せたマイマイガの♀に似ていると思ったがなんか違う。翅の下の方の濃いギザギザ模様とか・・・。
ドクガ科をもう一度調べてみたら、ハラアカマイマイらしいことが判明。
モミやカラマツを食害することで有名らしい。
⇧上は♀ 撮影2014−07−10
⇩下は♂と思われる。 撮影:2014−07−14
別の場所で。 撮影:2014−07−20
2014年7月31日木曜日
トビイロスズメ
ウチスズメ亜科
幼虫はマメ科植物(ダイズ・ニセアカシア・ハギ・クズ・エンジュ・フジ等)を食べる。
7−8月成虫出現。
↑撮影:2014−07−30
自宅の網戸にて 撮影:2009-07-21
2014年7月29日火曜日
ムクゲコノハ*幼虫と成虫
苔むした老木(ミズナラ)に静止していた。幼虫の食樹はブナ科やクルミ科。第5腹節背面にある暗色斑が特徴的。いつの日か、成虫にも会える日が来るだろう。
撮影:2014−07−26
追加画像
2014-09-02 表側は割合地味なのに、お腹と翅の裏側は鮮やかな緋色。なんか気になる奴・・・。夜、家に帰ってから調べてみるとあのムクゲコノハ!なんできれいな下翅を見せてくれなかったんだろう。翅の形から♀と思われる。
ゴマフキエダシャク
近くの神社にて。触角や腹部にもゴマ模様。縁毛もくっきり。
追加画像↑ 撮影:2015-08-22
↑上:2014−07−26 標高1500mくらいの場所で撮影。
↓下:2013−06−23 昨年、うちの近所(標高640mくらい)で撮影。
どちらもゴマフキエダシャクと思われるが、ゴマの数がだいぶ違う。上のは南部ごませんべい並み。色合いの違いは、その時のカメラの設定の違いだろうか?それとも♂と♀の違いかな?上の方が大きかった印象。幼虫は広食性。
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