K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2014年7月17日木曜日
アブラゼミ*抜け殻・羽化・交尾
散策路の入り口で、今年初見のアブラゼミが出迎えてくれた。新鮮。
そばにこの個体のものと思われる抜け殻が転がっていた。⇩ 撮影:2014-07-15
アブラゼミの抜け殻は比較的大きい方で、触角は節が7つある。太くて毛が多い。
第3節は第2節の1.5倍くらいの長さで同じ太さ。⇩
アブラゼミの羽化。残暑は続く。 ↑ 撮影:2012-08-26
⇧ 撮影 2015-07-19
交尾 撮影 2016-08-06
ウラモンアカエダシャク
幼虫はクマヤナギ(ヤナギ科)やイソノキ(クロウメモドキ科)を食べるとのこと。
「ウラモン」て裏側に紋があるのかな?素朴な疑問。 撮影:2014-07-15
薄めの色 撮影:2012-08-12
2014年7月16日水曜日
ミカヅキキリガ
小さなキリガ。幼虫食樹はハルニレ。成虫は7−8月に出現。 ⇧撮影:2014−07-12
撮影:2017-07-10
2014年7月15日火曜日
テンモンチビエダシャク
幼虫食草はオシダ科のクマワラビやベニシダ。小さくて地味だけど、いい形。
偶然名前がわかったので、忘れないうちに記録。 ↑撮影:2014-07-10
撮影:2018-08-10
ヨツメアオシャク
幼虫はゴミ背負いアオシャク。
ヨモギやキクの葉を食べるとのこと。
⇧撮影:2014−07−09
昨年撮影した個体。こちらの方が新鮮そう。 撮影 2013−08−08
2014年7月13日日曜日
フタキボシアツバ*♂と♀
青みを帯びた黒に黄色い斑。きれいな黒だなと思って撮ったら交尾中だった。やはり地味な方が♀かな?アツバと名乗りながらシタバガ亜科。
撮影:2014−07−02
トゲシラホシカメムシの仲間とフサスグリ酒
フサスグリの実には、あちこちにトゲシラホシカメムシのペアが。この小さなカメムシはうちの庭のあちこちで見かける種。今回調べてみて、「オオトゲシラホシカメムシ」というのもいるらしいことを知る。腹部を側面から見ると区別できるとのこと。今度調べてみよう。
これは実を摘んでいる時みつけたカメムシの幼体。上と同種か、それとも別種かは不明。
毎年沢山の実をつけるうちの庭のフサスグリ。これまでそのまま放置されていたが、今年は少しだけホワイトリカーにつけ込んでみた。というのも、居酒屋でフサスグリの果実酒を見つけ、飲んでみたら意外と美味しかったから。
撮影:2014−07−05
追記:すぐ近くのタンポポにいた。 ↑撮影:2009-05-04
これはニラの花かな? 撮影 2009-09-04
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