2014年7月7日月曜日

リンゴツノエダシャク


   似たような蛾はいろいろいるが、「翅が細長くて、外横線が太くてくっきり」ということでリンゴツノエダシャクと思われる。色合いもほんのりさくら色。5−8月出現。
幼虫はいろいろな葉っぱを食べる。


撮影:2014-07-06

2014年7月6日日曜日

クロスズメ


スズメガ亜科

 新鮮そうな個体。幼虫はマツ科各種を食べるとのこと。年2化。
 
 ↑撮影:2014−07−06



 これもたぶんクロスズメと思われる。どちらも大して黒くないのに、なぜクロスズメなのか?  撮影:2012−08−19
 
追加画像


こちらはだいぶ黒い。 撮影:2016-08-21

2014年7月5日土曜日

アヤシラフクチバ


 初見の蛾。わりと大きめ。果たして何科に属するのか??まるで見当がつかない。そういう時はヤガ科シタバガ亜科を調べるといたりすることがよくある。バラエティーに富んだいろいろな形の蛾が雑居してる不思議な科。素人にはよくわからないが、なにか共通項があるのだろう。主にブナ科コナラ属を食す。個体変異があり。
撮影:2014-07-05


これも?  ⇧撮影 : 2014-07-10

追加画像


⇧撮影:2019-08-11     


 標高1,600mくらいの場所にある、今は閉鎖されたトイレの外壁にいた。

退色したのか、白っぽい。アヤシラフクチバ?    撮影 : 2019-08-25 

2014年7月4日金曜日

クワエダシャク


  荒涼とした雪原を描いたような、絵画的な翅の模様。美しい蛾だと思う。幼虫越冬で、クワの小枝に巧妙に化ける。6月と8−9月に出現。  撮影:2014-06-25



 撮影:2014-09-15

2014年7月3日木曜日

オオアカキリバ*成虫と幼虫


幼虫はアオイ科のムクゲやフヨウを食べる。  撮影:2014−07−03


春にも出現   撮影:2015-05-06


アオクチブトカメムシに捕えられた幼虫。ムクゲにて。 撮影:2014-10-17 

クチバスズメ


ウチスズメ亜科

   モモスズメに似ているとのことだが、うちの庭で見かけるモモスズメより明らかに大型。色も薄め。また前翅の模様等も考慮してクチバスズメと断定する。この触角は♂だろうか?    ⇧⇩ 撮影:2014−07−03


開張90〜135mm。後角付近の褐色の紋が印象的。


撮影 2017-07-07

2014年7月1日火曜日

ハガタキスジアオシャク


あまり黄色いスジでないが・・・。幼虫はコナラやクヌギを食べる。

 ⇧撮影:2014−06−30


昨年の個体。腹部のミシン目のようなステッチが特徴的。 

撮影:2013−06−26