2013年9月15日日曜日
ヨツバヒヨドリとカメムシ幼虫 他
2013年9月7日土曜日
クロシデムシと白骨
シデムシ科
2週間ほど前のこと。朝の散策の時、あまり入らない場所にちょっと入ってみた。前方に何か異様なものが見える。哺乳類の死骸?タヌキくらいの大きさ。でもすでに毛がないように見える。足が止まる。腐乱死体、という状態か?その腐りかけた体には、何か虫がいっぱいたかっている。ベッコウヒラタシデムシの赤い胸部が遠目にチラチラ見える。(あの虫は前にどこかで撮ったことあるからいいや・・・)自分で自分に言い訳してその場から逃げた。
そして今日、勇気を出してその現場がその後どうなったか見に行った。確かこの辺・・・と思われる場所に屍らしきものは見当たらない。そこだけ草が生えてなくて、地面がうねうねと蠢いている。肉体は虫たちによって埋葬され、その作業は土中でまだ続いているようだ。よく見ると、そばに転がっている白い石に見えたものは頭蓋骨。細かい骨も土の中に見え隠れ。一片の肉もついていないきれいな骨だった。こうして生き物は土に還ってゆくのか・・・。分解者たちの確かな仕事ぶりに敬意を払う。
ベッコウヒラタシデムシやマエモンシデムシ等が時々土の中から出てきて、外の空気を吸っている(ように見える)。他にオオヒラタシデムシではない黒い大きな甲虫がいた(写真上)。後で調べてみたら、シデムシ類最大のクロシデムシだった。初見。
撮影:2013-09-07
2013年9月6日金曜日
クスサンの翅 他
今日は常夜灯にボロボロの色あせた♀がいた。撮影しやすい場所に移動させようとしたら、地面に落ちて翅をぶるぶる震わせ始めた。でもこんなにくたびれた様子じゃ飛べないだろうなと見守っていたら難なく離陸。やっぱり大きい!
2013-09-06
2013年9月4日水曜日
何かと不思議なヒゲナガガの幼虫
しかし中に潜り込んだ幼虫はなかなか顔を見せてくれない。そのままにして散策を続けて帰り際に見てみると、幼虫はケースごといなくなっていた。今回も同様に葉っぱにのせておき、2時間後くらいに通りかかると、不思議なことに葉っぱはないのに幼虫ケースはその場にころがっていた。
2013年8月31日土曜日
2013年8月29日木曜日
2013年8月28日水曜日
コシロシタバ
幼虫はクヌギの葉等を食べて育つ。 ⇧撮影 2014-08-24
そこへ一頭のコシロシタバ。ぱっと翅を開いて近づいてゆく。なんて勇敢な蛾!スズメバチはそんな健気な姿も完全無視して樹液に夢中。あいにくこの相手には通用しないようだが、こんなふうにきれいな下翅は使用されるのか・・・と思った。
(黄色い下翅はマメキシタバ)
(黄色い下翅はマメキシタバ)
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