2013年9月4日水曜日

何かと不思議なヒゲナガガの幼虫


    常夜灯の直角面をミノムシのようなものがゆっくり登っていた。よく見るとミノムシではなくヒゲナガガの仲間の幼虫らしい。ちょっと前(と言っても一ヶ月前)にも同じ常夜灯で同じものをみつけた。暗くて撮影しにくい場所だったので枯葉にのせて明るい場所に移動。

 しかし中に潜り込んだ幼虫はなかなか顔を見せてくれない。そのままにして散策を続けて帰り際に見てみると、幼虫はケースごといなくなっていた。今回も同様に葉っぱにのせておき、2時間後くらいに通りかかると、不思議なことに葉っぱはないのに幼虫ケースはその場にころがっていた。 


   覗き込むと間もなく幼虫が顔を出してくれた。でも臆病なのかすぐ引っ込む。
隙間にピントを合わせて待ち構えていると、なんと向こう側から顔を出した!中でUターンできるんだ・・・。


 顔を出してきょろきょろしていたかと思うとぐっとケースを引きずって移動。ほんの少し。Uターンできるほど中はガボガボなのに、どこにひっかけてケースを動かしているのだろう?大体こんなケースをひっかけてよく直角面を登って行けるもんだと感心。

 ↑撮影 2013-09-02


2013-06-11 に見かけたヒガナガガの仲間たち、2種。(成虫)

左:ホソフタオビヒゲナガ    右:ウスベニヒゲナガ?

2013年8月31日土曜日

8月のカミキリムシたち*ルリボシカミキリ 他


 土付きのルリボシカミキリ。新鮮なのかな?葉っぱの上でぼんやりしていた。噛まれたら痛そうな口をしている。お腹も瑠璃色。


⇧撮影:2013-08-10


⇧撮影:2010-07-25


↑撮影 2011-07-31



2013-08-30  初見のアカジマトラカミキリ。夏の終わりに出現するとのこと。

2013年8月29日木曜日

オオヤママイマイ♀出現


 2013-08-28  やっと、オオヤママイマイの♀にお目にかかる。マイマイガの♀くらいの大きさで黒っぽく煤けたかんじ・・・。それでも前翅の先の方が、ほんのり赤みがあるように見える。


 近くに♂がいたので、連れてきてツーショット。♀はこんなに大きい。模様はお揃い。


 2013-08-29  今朝も別の♀が来ていた。ちょっとくたびれたかんじ。昨日は気がつかなかったが、赤いハチマキしている。おなかにも赤い部分あり。

2013年8月28日水曜日

コシロシタバ


幼虫はクヌギの葉等を食べて育つ。  ⇧撮影 2014-08-24


 2013-08-13  ミヤマクワガタのいた木のとなりの木。カナブンやハエやハネカクシの仲間が樹液に集まっていたが、一匹のスズメバチがやってくるとさっと場所をあける。昆虫界でも一目置かれる存在のようだ。

 そこへ一頭のコシロシタバ。ぱっと翅を開いて近づいてゆく。なんて勇敢な蛾!スズメバチはそんな健気な姿も完全無視して樹液に夢中。あいにくこの相手には通用しないようだが、こんなふうにきれいな下翅は使用されるのか・・・と思った。
(黄色い下翅はマメキシタバ)



 スズメバチがいなくなるとこんなかんじ↑


翅を閉じたコシロシタバ

2013年8月27日火曜日

樹液酒場にて*ミヤマクワガタ 他


 2013-08-12  近くに別の樹液の出ている木があった。どれも人為的に傷つけられた様子だが、自分以外にこの木を覗いている人を見たことがない。住宅街のすぐそばなのに、そして夏休みなのに、今の子供はオニムシに興味ないのかな?(私の田舎ではクワガタやカブトムシのことをオニムシと呼んでいた)


   あんまり大きくないミヤマクワガタの♂。いっしょにいた小さい方はスジクワガタの小型♂?


 2013-08-13  翌日アオカナブンも来ていた。ミヤマクワガタ♂は昨日と同個体か?なんか不自然な格好・・・。♂を避けてみたら、下に♀がいた。となりの小さい奴は確認せず。どけた♂がすぐに近づいてきてまた交尾。


 ちなみにうちの田舎では、ミヤマクワガタは「ゴッツ」、ノコギリクワガタは「ナンブ」と呼んでいた。

追加画像


2013-08-19  この日は小さな♂カブトムシが来ていた。

2013年8月23日金曜日

樹液酒場にて*カナブン 他


  いつも歩く森の遊歩道沿いにあるクヌギの木。裏側を覗いてみたらアリがいっぱい。樹液が出ているみたい。なんていうアリだろう?→ムネアカオオアリ
この日をきっかけにちょっと覗いてみることにした。 撮影⇧ 
2013-07-14 


  この日はカナブンとアオカナブンがいっぱい。

撮影  2013-07-24↑


 カナブンの他にクワガタやハネカクシの仲間。そしてスズメバチも一匹。


左:コクシヒゲハネカクシ?クシヒゲハネカクシの仲間は6種類いるとのこと。

中:オオクシヒゲコメツキ?

右:ムナビロオオキスイ。類似種にヨツボシオオキスイがいる。


 蛾の仲間はマメキシタバが多かった。真ん中はカナブン。右端はオオゾウムシ。

撮影:2013-07-26↑ 


2013-08-17  樹液が枯れたのか、訪問者なし。閉店。

2013年8月18日日曜日

ハラアカヤドリハキリバチ 他


ハキリバチ科
 
2013-08-17  この日は久しぶりに山の公園に行ってみる。ワレモコウ、キキョウ、オミナエシ・・・。秋っぽい花がいっぱい咲いていた。上のハチはオオハキリバチに寄生するらしい。何匹かがせわしなくオミナエシ畑を飛び回っていたがこの個体はちょっとお疲れの様子。翅もボロボロ。

 下のオミナエシにいるのはキオビツチバチの♂と思われる。♀は土中のコガネムシの幼虫を探し当て、麻酔針を刺して卵を産み付けるとのこと。蜂の世界は多様。そしてどこからかツクツクボウシの声が!今季初。ああ夏も終わりだ・・・。



2013-08-18  ⇧朝露のついた蝉の翅。エゾゼミかな?


追加画像  撮影 2010-09-04