K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2012年12月9日日曜日
チャバネフユエダシャク 幼虫と成虫 他
2012-12-07 ⇧
最初にみつけ
た♀
と比べると黒紋がつぶれて別種のように見える。
チャバネフユエダシャク♂3頭
撮影:2012-11-30
⇧チャバネフユエダシャクの♂たち
⇧追加画像 チャバネフユエダシャク幼虫 撮影:2012-05-19
⇧2012-12-09 〈今朝みつけたフユシャク♀たち その他〉
左から:ナミスジフユナミシャク?それともイチモジ~の色あせたタイプ?
イチモジフユナミシャク 風雪に耐えてきたような雰囲気。
イチモジフユナミシャク これは前者と比べると、新鮮な個体。腹部が真っ白。
シロオビフユシャク
左から:こんな季節にテントウムシの幼虫。この姿で越冬?
クヌギカメムシ交尾。もう産卵を終えたような♀と・・。
コミミズク幼虫。これは冬の風物詩(?)
2012年12月8日土曜日
シロオビフユシャク♀?と♂
今日は朝冷たい風が吹いていて、一見小さな灯篭には蛾の姿がなかった。でもよく見ると翅のない♀が1匹足をふんばってしがみついている。このところシロオビフユシャクの♂をよくみるのでもしやと思い、調べてみたら♀に似ている。尾端の毛が白い。しかしフユシャク亜科の♀は、交尾でもしていない限り同定は難しいとのこと。
シロオビフユシャク以外のひらひらした翅をもつ♂たちはみんな吹き飛ばされたらしく、下の枯れ葉につかまっていた。翅はぼろぼろ。何の因果でこんな厳しい季節に生まれて来るんだろう?このあと小雪が舞うお天気となる。
2012年12月7日金曜日
初冬の雑木林で*ハバチの幼虫 他
雑木林で枯れ葉の中に落ちていったフユシャクを探していたら、生々しいイモムシをみつけた。ハバチの幼虫っぽい。これからどこかに潜りこんで越冬するのだろうか?
⇧撮影
2012-12-03
左より:
クヌギカメムシ
。けっこう長い触角。卵で越冬。2012-12-05
クサカゲロウの仲間
。これは成虫越冬。2012-11-03
何グモの幼体か?2012-12-01
ヒラタアブの幼虫?何匹か見かけた。2012-11-25
2012年12月6日木曜日
シロオビフユシャク*♂と幼虫
似ている種に「クロバネフユシャク」がいるらしい。これはシロオビ~のような気がするが。
この日2頭見た。翅のたたみ方は左前と右前。どっちでもいいらしい。
⇧撮影:2012-12-05
追加画像
かなり活発に動き回っていた幼虫。広食性。 撮影:2014−05−12
この個体は静止していた。 撮影:2014−05−14
ウスオビフユエダシャク♀?
この辺でこの時期よく見られる5種のフユシャクのうち、ウスオビフユエダシャクの♀だけがなかなかみつけられなかった。♂はたくさんいるのに・・・。
白い粉をふいたような優美な姿。ウスオビフユエダシャクの♀でいいのかな?
↑撮影 2012-12-05
ウスオビフユエダシャクの♂たち
2012年12月3日月曜日
ウスモンフユシャク♂ 他
⇧ウスモンフユシャク♂(シャクガ科フユシャク亜科)
フユシャク亜科のフユシャクを撮影するのは初めて。着物を着込んでいるみたい・・・。
左前だけど。
⇧ チャバネフユエダシャク♀(シャクガ科エダシャク亜科)
♂がいっぱいいるので、そのうち出会えるだろうと思っていた♀。思いのほか大きい。でもこの個体、つぶされたような跡があり形がゆがんでいる。それでもしっかり生きていた。
2012年12月2日日曜日
ナミスジフユナミシャク♀?と初雪
イチモジフユナミシャクの♀を見た灯篭の、対になったもう片方の灯篭には、別の種類の♀がしがみついていた。あまり自信はないが、ナミスジフユナミシャクの♀と思われる。
♂も沢山見られた。いろいろなタイプの波模様。
雨はいよいよ本降りとなり、よく見ればみぞれ交じり。それも見る間に水分の多いぼた雪に変わっていった。初雪だぁ~。軽い身体を吹き飛ばされたフユシャクたち(♂)は、枯れ葉の隙間にもぐりこんで冷たい雪を凌いでいた。
(大変な状況だったのでピンボケです・・・)
撮影:2012-12-01
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