2012年11月12日月曜日

エゾアオカメムシ*成虫と幼虫


    これは夏場、よくみかけるタイプ。↑ 撮影 2012-07-14


 標高1500mくらいの場所で、あまり虫の気配のない中でこのカメムシだけはよく見かけた。

秋も深まるとこんな色になる。  ↑撮影:2012-10-14
 

みんなエゾアオカメムシの幼虫と思われるが・・・。右端が終齢幼虫。↑


↑ 3齢あたりか? 撮影 2009-08-23


撮影 2009-10-03

2012年11月9日金曜日

ジュウジナガカメムシとガガイモ


  マダラナガカメムシ科

 ガガイモの果実   ⇧撮影:2012-11-03

  
 ガガイモにジュウジナガカメムシの幼虫がいっぱい。右はなぜかヤブジラミに一匹だけでいた。群れから落下したのな?   ⇧撮影 2012-07-14 
 

  別の場所で。成虫。類似種にヒメジュウジナガカメムシがいる。 

⇧撮影 2012-07-22


   タデの花にいた。腹部の模様が左右つながっているのがヒメジュウジ~で、黒点になっているのがジュウジ~とのこと。   ⇧撮影 2012-10-12

2012年11月7日水曜日

コカマキリ*これから産卵? 他


   
 木柵の上にいたコカマキリ。なんか変だと思ったら、前肢の内側にある紋が丸見え。もう片方の肢は肘のあたりまであるのだけど途中で切断された跡。いろいろ修羅場をくぐり抜けてきたのでしょう。片鎌がないと歩行もおぼつかない様子。産卵場所を探し回っているようだけど、体力消耗しないうちに早くその辺に産んじゃえば?  


⇧撮影 2012-11-03


上の個体より、褐色味が強い。  撮影 2019-10-07

2012年11月5日月曜日

オオクチブトカメムシ*大物を捕獲


追加画像:これはオオクチブト~かどうか未確認。


2012-10-20  なんとなく撮ったおなかの写真で、これがオオクチブトカメムシだと判明した。類似種のクチブトカメムシは腹部中央に黒点が並ぶ。

追記:第7節(お尻の先端あたり)に黒点らしきものが認められるのでこの個体は♀と思われる。


2012-10-21  翌日別の場所で。この個体はものすごい大物を仕留めていた。物理的にこんな状態で食事が出来るのだろうか?これも偶然腹部を撮影していたのでオオクチブトカメムシとわかった。クチブトカメムシが成虫越冬なのに対し、この種は卵越冬。栄養をつけてこれから産卵するのかな?

2012年11月1日木曜日

セグロアシナガバチ


アシナガバチ亜科

  上:浜辺近くでたくさんのセグロアシナガバチが飛び交っていた。自宅あたりでは見かけない蜂。お尻の模様が恐ろしげに見える。キアシナガバチくらいの大きさ。この土地の人たちは「アカサカ」と呼んでいる。

 下:青い漂流物がお気に入りのアカサカ。カメラを近づけて逃げられても、待っていれば何度でも戻ってきた。「しつこい奴だ・・・」という顔で睨まれる。この顔は雄蜂のよう。もしかしてみんな♂なのかもしれない。♂は♀より体色が黒っぽいとのこと。


撮影:2012-10-27

2012年10月26日金曜日

ハグロハバチ*幼虫と成虫


庭の住人。成虫もいるはずなのでそのうち・・。


↑撮影 2012-06-15


撮影 2012-10-06  

 ↑ギシギシにいつもいる幼虫。右端は抜け殻か?


成虫と思われる。  撮影  2010-05-08


撮影 2011-06-14