2012年7月22日日曜日
ミヤマカラスシジミ
日本固有種。幼虫の食樹は、クロウメモドキやクロツバラなど。
近縁種にベニモンカラスシジミとカラスシジミがいる。
この日はあちこちに沢山の個体がみられた。いろいろな花の蜜を吸っていた。
↑撮影 2012-07-22
2012年7月21日土曜日
キクビゴマケンモン 他3種
ゴマケンモンかと思ったが、首周りの茶色い毛が気になり、調べてみたらそういう種もいることを知る。食樹はカバノキ科のクマシデやサワシバとのこと。
苔むした木の幹にとまっているのを見てみたいが、この日はシダにとまりたい気分だったのでしょう。
中:ニワトコドクガ(ドクガ科):食樹は、バラ科、ブナ科、スイカズラ科等。
右:キンモンガ(アゲハモドキガ科):食樹はリョウブ
右:キンモンガ(アゲハモドキガ科):食樹はリョウブ
下:クルマユリ
みどり色のシャクガたち
アオナミシャク(ナミシャク亜科)
アオシャクらしくないカタチだな・・・と思ったらナミシャクだった。食樹はアカトドマツ、とあるがこの辺にトドマツとか生えているのかな?抹茶シェイクのような色合い。
撮影:2012-07-18
マルモンヒメアオシャク?(アオシャク亜科)
シロモンアオヒメシャク(ヒメシャク亜科)
本当はもっと緑っぽかったが、設定ミスで茶色がかってしまった。食樹はバラ科のサクラ、ズミ、ナナカマド等とのこと。上の2種が標高1500mあたりにいたのに対し、これは700mくらいの場所でみつけた。 2012-06-30
まとめ。みどり色だからアオシャク、とは限らないとわかった。種の特定にはカタチが重要なのかも・・・。
2012年7月20日金曜日
2012年7月19日木曜日
ヒョウモンチョウの仲間の蛹 他
夕方、突然ポツポツと大粒の雨が降り出す。リュックから雨具をとりだしてはおり、駐車場に急ぐ。アスファルトの道路から湯気が立ちのぼり霧のよう。ここ数日の暑さはやはり尋常じゃなかったみたい・・・。やっと一息つける・・・と思いながらのろのろと山を下っていくと、いつの間にか日差しは戻り、道は乾いている。下界は猛暑がずっと継続していたみたい。
薄暗い場所でキラキラと金属光を放っていた。
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