2012年6月8日金曜日
マダラアシゾウムシ
2012年6月6日水曜日
クロモンアオシャク
ゆうべも2頭ばかり来ていたのでどちらかを捕まえることにした。小さい蛾とそれよりすこし大きい蛾がいて、なぜか小さい方を選んだのも何か縁があったのだろう。部屋の中に持ち込んでどうもアオシャクらしい色合いだとわかると胸騒ぎがした。あのタラの芽を食べていたゴミ背負い虫のことを思い出して・・・。蛹になったら飼育ケースに入れようと思っていたが見失ってしまった。たぶんアオシャクになるのかなと思っていたので。
この小さなアオシャクはクロモンアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)だった。代表的なゴミ背負いアオシャク。不思議な紋様の美しい蛾。昨年裏庭で見かけたアオシャク(成虫)とは違う種である。すぐ撮影したかったが、フタを開ければ逃げられるにきまっている。自然光で撮りたかったこともあり、一晩そのまま寝かせることにした。翌朝、外でフタをあけると落ち着いてじっとしていた。(写真上)
葉っぱの上に止まらせて撮りたいと思ったがそれは無理。少し触っただけでぱっと飛び立ち、藪の中に消えてしまった。あの幼虫がこの蛾になったという証拠はないが、可能性はあると思う。 撮影:2012-06-06
2012年6月5日火曜日
2012年6月3日日曜日
ヒオドシチョウ*蛹化
草刈で刈り取られること必至だな・・・と眺めていると、その蛹、ピクッピクッと硬いはずの身をくねらせた。びっくり!話にはきいていたが、実際見たのは初めて。蛹化間もないのだろうか?
その後その辺一帯に相当数の蛹や前蛹状態の幼虫を見る。雨が降り出したが傘をさしてしばらく散策。 上:蛹化する場所を探してウロウロする幼虫
テングチョウ*成虫と幼虫
テングチョウ亜科
6月頃に新成虫が現れ、夏の暑い時期は休眠しているらしい。涼しくなった秋口に活動再開して、そのまま成虫越冬へ。上がその時期の個体。寒い日はどこかに潜んでやり過ごし、小春日和の温かい日は元気いっぱい飛び回っている。 ⇧撮影 2013-03-16
5月中に撮った幼虫を調べている。これはどうもテングチョウの幼虫らしいことが判明。
色彩変異があるとのこと。大体3パターンくらいあるらしいが、左下のは緑がかった茶色だった。(葉っぱがエノキじゃなさそうなのが気になる・・・)みんな独特の体勢で葉上に静止。
撮影 2012-05-27
2012年6月1日金曜日
2012年5月29日火曜日
棘脚のハチ誕生
そのまま冬を越した。春になっても変化なし。やっぱり気になるのでプラスティックケースに入れて様子をみる。(もちろん野外に置いたまま)
⇧撮影: 2012-05-26
羽化したばかりのハチはおとなしく、繭といっしょに庭のフサスグリの葉上に移動しても飛び去ることはなかった。いっしょに記念撮影。
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