K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2011年9月6日火曜日
庭で見つけた蛾の幼虫*9月上旬
上段左より
・ 2011-08-31 (イロハカエデ) 糸を吐いて巣のようなものを作っていた。不明
・ 2011-08-31 (イロハカエデ) 大変な食欲でカエデの葉を食べていた。不明
追記:
クビワシャチホコ
と判明
・ 2011-09-04 (カツラ) 不明
追記:
アメリカシロヒトリ
かも・・・
下段左より
・ 2011-09-04 (サンショウ) シンジュサン(ヤママユガ科)
・ 2011-09-04 (ヘクソカズラ) ホシヒメホウジャク(スズメガ科)
・ 2011-09-04 (エノキ) 不明
シンジュサンの幼虫にはびっくり!初めて見る。みんな無事成虫になりますように。
2011年9月5日月曜日
ナカグロモクメシャチホコ*幼虫
撮影・・・2011-09-04
台風の影響は幸いこの辺は大したことことなかったが、雨が降ったりやんだりの冴えない日曜日。こんな時こそ、普段出来ない家の中の片付けなどをやろうと決めていたのだが・・・。雨がやむとつい外に出たくなって、草ぼーぼーの庭をほっつき歩く。
するとまた妙なものをみつけてしまう・・・。
以前山の方で見たことがある
このイモムシ
。まさかうちの庭に出現するとは。これもヤナギ効果か。とても攻撃的?で、カメラを近づけると尾脚先端の2本のひも状のものをふりまわしてこちらにどんどん近づいて来る。恐ろしい。こうやって捕食者を撃退するのだろうか?子猫みたいに葉っぱの上に佇む姿は可愛らしいのに・・・。
追加画像:2011-09-08 撮影 近くにもっと大きく育った個体がいた
2011年9月2日金曜日
コオニヤンマ
コオニヤンマを見るのは初めて。オニヤンマに似ているがサナエトンボの仲間。確かに頭が小さくて、眼と眼の間が離れている。後脚が長いのも特徴らしい。5月上旬から現れ9月頃まで見られるとのこと。
この個体は、もう弱って飛べそうにないかんじ・・・。踏まれそうな所にいたので近くの葉っぱの上に移動させたが、すぐにまた道端の上に戻ってしまった。石の上は温かいのかもしれない。
撮影・・・2011-08-26
追加画像
朝、散策路沿いの草に止まっていた。翅の様子だと羽化直後かな?
近づいてもじっとしていたので、そっとしておく。
↑ 撮影 2022-06-17
横から見ると、異常に小顔。サナエトンボ科では日本最大種。
↑撮影:2018-07-08
2011年9月1日木曜日
秋の花々と虫たち
撮影:2011-08-26~2011-08-28
庭で見つけた蛾*8月
2011年8月31日水曜日
樹液酒場にて*スミナガシ 他
釣り堀の近くで。魚の鱗を舐めていた。 撮影:2019-08-04
久しぶりに夏らしい天気の日。木陰で涼もうと、林道脇のスペースに車を止めて外に出てみる。奥の方に樹液を出している木があって、スミナガシ、ジャノメチョウ、クロヒカゲ、それに蛾が数種集っていた。 ↑撮影:2011-08-28
2011年8月30日火曜日
カンタン*成虫と幼虫?
マツムシ科
黒っぽい脚の美しい♂。透明感のある白い翅には繊細な模様がある。この時は鳴いていなかった。聞きたかったな、あの声・・。 撮影 2020-09-12
この時期、葉っぱの上の見えやすいところにいて、あまり逃げない。ルルルル・・・とノスタルジックな声で昼間もよく鳴く。上段はたぶん幼虫だと思われるが定かでない。
下段は成虫。どちらもブタクサの花穂の部分で何か食べている様子。食性は肉食性が強い雑食とのことだ。葉っぱの他アブラムシや花粉とかを食べるらしい。
撮影 2011-08-28
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