種類は不明。雨の粒を重そうに背負っていた。
2011年8月24日水曜日
エゾアオカメムシとハラビロヘリカメムシ 他
左:撮影:2011-08-06 エゾアオカメムシ(カメムシ科)
中:撮影:2011-08-13 クサギカメムシ(カメムシ科)
右:撮影:2011-08-21 ハラビロヘリカメムシ(ヘリカメムシ科)
右:撮影:2011-08-21 ハラビロヘリカメムシ(ヘリカメムシ科)
(ホシハラビロヘリカメムシかも・・・)
2011年8月23日火曜日
ヨツボシカメムシ*幼虫と成虫
カメムシの幼虫はみんなかわいいが、この背中にパイ皿を2枚乗せたような模様の白っぽい幼虫はとりわけ可愛らしい、と思う。何カメムシの幼虫なのかずっとわからなかったが、最近このヨツボシカメムシらしいと断定。
⇧脱皮の様子 撮影:2009-08-28
(左から右への変身の所要時間は12分くらいでした・・)
マメ科の植物にいっしょにいるのをよく見かける。成虫は地味系だが、お腹を見るとまるで白磁のようなつややかな白。⇩
↓ 撮影 左上:2011-07-31 その他:2011-08-21
2011年8月22日月曜日
オオヘリカメムシ*幼虫と成虫
ヘリカメムシ科
これもオオヘリカメムシの幼虫かな?時期的に下より早い。色は赤みが強い。止まっているのは、松葉? ⇧撮影:2012-06-30
⇧若齢の幼虫(3齢あたり?) 撮影:2012-07-28
撮った日も、場所も、大きさの対比もみんなバラバラ。それにしてもたくましい脚である。触ったらどんなに強烈な悪臭を放つのだろうと思っていたが、実はリンゴのような匂いがすると聞いたことがある。触る勇気ないけど・・・。
(右端が成虫。他は幼虫)
2011年8月21日日曜日
トリノフンダマシの仲間と卵のう
トリノフンダマシ属
トリノフンダマシの卵のう⇧ 撮影:2009-08-15
夕方といっても5時20分前後であるが、シロオビトリノフンダマシが糸を張っていた。(昼間は葉の陰でじっとしている)粗い網で主に蛾類を捕らえるらしい。
実際どんな網を作るのだろう?時間があったらずっと見ていたかった。♂や幼体は網を張らずに狩りをするとか・・・。まだまだ謎の多い蜘蛛のようだ。
↑ 撮影:2011-08-13
上右:2009-08-15 トリノフンダマシ? 下の卵のうの写真はこの個体の近くにあった。
下左:2011-08-13 シロオビトリノフンダマシ 上のシロオビとは別個体。
下右:2008-08-16 オオトリノフンダマシ お盆に帰省するとたいていお目にかかる。
トビイロハゴロモ
アオバハゴロモ科
帰省時に撮影。砂浜との境界あたりのクズ葉上だったかな?この時初見。
たぶん、子供の頃から近い場所にいたんだろうけど・・。
鳶色にしては淡い色あい。むしろ亜麻色が近い・・と色名小事典をめくりながら勝手なことを思うのも楽しい。アマイロハゴロモって良くない?単独でいることが多い種らしい。
撮影:2011-08-13
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