2011年7月28日木曜日

アゲハモドキ*成虫と幼虫 他


⇧成虫  撮影・・・2010-08-15


左:アゲハモドキ(アゲハモドキガ科)幼虫  クマノミズキにて。上は若齢?

右:リンゴドクガ(ドクガ科)幼虫  これもクマノミズキにいた。初見。黄色が薄い。

撮影:2011-07-25


2011年7月27日水曜日

クサギカメムシ幼虫*脱皮直後


 脱皮したての幼虫。左上は抜け殻。3齢くらいと思われる。→4齢幼虫でした。   

             ↑  撮影:2011-07-25


 枝打ちされて地面に落ちていた藤の葉裏にて。何の卵だろう?と見ていたら、たぶんこの卵から生まれたと思われる幼虫が一頭帰ってきた。クサギカメムシの初齢幼虫?  

  ↑撮影:2011-07-02

追加画像


これは2齢幼虫かな?一匹だけ。鮮やかな紅色はこの時だけで、この後黒くなる。

撮影:2010-06-24

2011年7月26日火曜日

オオフタオビドロバチの狩り


ドロバチ亜科

 庭のウドの木にほぼ毎年発生する蛾の幼虫。(追記:ウドノメイガの幼虫と思われる)
大変な食欲で葉を食い尽くした頃、どこからか大きな蜂がやって来た。スズメバチかと思ったら、ドロバチの仲間。竹筒や木材の穴、あるいはカミキリムシの脱出孔の中に巣を作り、その中に次々と獲物を運び込んでいるらしい。

 幼虫とてなんとか生き残ろうと必死である。力を合わせて(?)シェルターのようなものを作っている。しかしドロバチたちはそのシェルターを綴じている糸を食いちぎって、中にいる大きな幼虫を引きずり出して毒針を入念に刺す。そしてしっかりと抱えなおして連れ去ってゆく。まだ無防備な状態でいる小さな幼虫たちには見向きもしないで・・・。

 このウドの木にいるアマガエルやカマキリは、他より育ちがいいみたいでまるまると太っていた。ちなみにオオフタオビドロバチは、リンネセイボウに寄生されるとのこと。    ⇧撮影:2011-07-21


⇧撮影:2011-07-14~07-23


女郎花に訪花   撮影:2010-09-04

2011年7月24日日曜日

カンバヒラクチハバチ


 山頂(2,461m)を取り巻くカヤ原に沢山いた。

他にキアゲハも3-4羽くらいも乱れ飛んでいた。   撮影:2011−07−18

2011年7月23日土曜日

クロイトトンボとモノサシトンボ



遠出して、うちのあたりではあまり見かけないトンボを2種撮影。

左:クロイトトンボ♂  右:モノサシトンボ♂   撮影:2011-07-17

2011年7月22日金曜日

クマザサの葉裏にて*蝉の脱皮



左上 17:13  右上 17:19
左下 17:49  右下 17:59

 驚かさないようにフラッシュは使わなかった。翌朝行ってみると抜け殻のみ残されていて、何ゼミなのかわからず・・・。たぶんアブラゼミと思われる。 撮影・・・2011-07-17

2011年7月20日水曜日

ギボウシの花にて*キムネクマバチとミツバチ


左:外側から口吻を差し込んで蜜を吸うクマバチ。受粉には関与しないので、盗蜜と言われてもしかたない。猛々しい姿と羽音で怖がる人が多いが、穏やかで可愛らしい蜂だと思う。握ったりしない限り刺すことはない。稀に外に干した洗濯物に止まっていることがあるので、取り込みの際は気をつけましょう。

右:こちらは潜れるところまで潜り込むセイヨウミツバチ。踏ん張っている後脚が微笑ましい。もちろん受粉にも貢献している。
撮影:2011-07-16


ボロボロのキムネクマバチ。  撮影:2012-10-01