2011年7月6日水曜日

アカクビナガオトシブミ


オトシブミ亜科クビナガオトシブミ族

 オトシブミの本を見ていて、うちの庭のリンゴの木にいるオトシブミの名前がわかった。バラ科のズミ、カマツカ、サクラ等にもつくらしい。


↑ こちらは首の長い♂。   撮影:2011-07-01


リンゴの葉を巻く♀。    撮影:2015-05-09

2011年7月5日火曜日

キアシナガバチの巣


庭にて、捕獲したイモムシを肉団子にしているところ?⇧
 
⇩巣材用の木の皮を採集しているのかな?・・なにかと忙しそうです。


⇧ 撮影 2012-04-29


撮影・・・2011-06-20~2011-07-03

 庭の薄暗い場所で巣作りを始めたキアシナガバチ。そっと覗いていると、時々怖い顔で睨まれたが、襲いかかってくることはなかった。暗くてもびっくりさせてはいけないのでフラッシュはたかず撮影。ある日、まるまると太った幼虫たちの部屋にふたがされてゆく。

 そして7月3日、やっと2匹の家族が誕生!羽化直後の黒い瞳。たぶん今だけのあどけない表情。女王は留守だった。


 二日後、家族はまた倍増していた。一番左が女王かな?こうなると今後はあまり近寄れそうにない。  撮影  2011-07-05

追加画像


  山中のアカマツに作られた巣。警戒モード。


こんな状況の時は近づかないようにしよう・・。 撮影 2014年7月

2011年7月4日月曜日

ミミズク(虫)の日向ぼっこ


右:ミミズクの抜け殻  撮影 2011-06-25

左と中:庭のウドの葉の上にいたミミズクの若虫  撮影 2011-07-01

2011年7月3日日曜日

ヒメカメノコテントウの共食い? 他


撮影・・・2011-06-24~2011-06-26  ヒメカメノコテントウ幼虫

カメノコテントウの幼虫
が発生した頃、ヒメカメノコテントウと思われる幼虫もいた。成虫は3-4mmの小さなテントウムシ(写真下)なのに、幼虫は大きく感じる。その幼虫の一匹が何やら食べていた。(右上)タラノキだからドウガネツヤハムシの蛹だろうか?それとも・・・。

 この時から左の個体は元気がないような気がした。翌日見てみると、なんと同胞に食べられている。たぶんあの2匹だろう。壮絶な弱肉強食の世界。2匹とも餓死するより1匹生き残って子孫を残す方が理に適っているのだろうが・・・。



撮影・・・2011-06-25         カメノコテントウ幼虫
 ヤナギルリハムシの幼虫はこの時ほとんど見当たらなかった。はらぺこのカメノコテントウの幼虫たちが何かにたかっている。(確かめたわけではないが、クワワタカイガラムシのような気がする)この後、仲間同士の生き残るためのバトルが始まったのだろうか・・・。

 少なくともヤナギの木の下の方では、今現在ヤナギルリハムシの成虫だけが黙々と葉を食べているだけでテントウムシの幼虫たちの姿はない。

2011年7月2日土曜日

6月の蓑虫

左:2011-06-04    山の雑木林の下を移動していた。
右:2011-06-18    庭のノイバラの葉っぱをムシャムシャ食べていた。

この蓑虫たちは越冬したものだろうか?越冬後の蓑虫は春が来るとそのまま蛹化するのかと思っていた。ライフサイクルがよくわからない。庭のあちこちに蓑虫がぶらさがっているが、なかなか羽化の瞬間に立ち会えない。
抜け殻はこの頃よく見かける。(下)
2011-06-27

シロオビアワフキ



庭で最もよく見かけるアワフキ。

撮影:2011-07-02


色が薄めだけど・・。 撮影 : 2010-08-29

庭のワカバグモ


ワカバグモ属

 ♂個体と思われる。  ⇧撮影 2016-05-15  ⇩撮影 2011-06-26 



⇧2012-06-13   左の緑色の方はワカバグモの幼体のような気がする。

 2012-07-26   右のオレンジ色のもワカバグモ?


左:2011-06-27     右:2011-06-25

上:卵を抱いている♀は近づいても逃げない。身体を張って守っている。左の個体は枝に卵を産み付けて覆いかぶさっていたのに対し、右の個体は葉っぱに産んで薄く糸で覆ってその上にいた。

下:脱皮したばかりの♂か?



⇧撮影:2011-07-03


紅葉しかかったヌルデの葉っぱにいたワカバグモ。かすかに赤味を帯びた脚。

撮影:2010-10-08