2011年4月8日金曜日
ミツバチが好きな花*ヤナギとウメ
2011年4月7日木曜日
白骨化したニホンジカ
葉っぱが散った後は落ち葉に埋もれていたのかもしれない。
この日、勇気を出して川まで降りてみた。(また藪こぎ・・)ニホンジカだろうか?
かなり大きい。近くの石の上に毛がひと房落ちていた。1月に撮影した獣毛の主に違いない。ほんの5-6m離れた場所なので。死因は何なんだろう?捕食されたのか(だれに?)、事故なのか、自然死なのか?死体は語らず。
カラマツの若木が林立している所では、皮が食べられた木が何本かあった。(写真下、左と真ん中)これは多分シカたちの仕業。
それに縦に鋭く裂かれた跡も!(写真下、右)根元から1mくらいの位置。クマが爪研ぎでもしたのだろうか?とても偶蹄目の爪跡ではなさそう。
とにかくこのあたりは、夜には野生の大国になっているような気がする。
2011年4月5日火曜日
越冬組*オツネントンボの仲間
翅の紋が重なっているか、ずれているかでオツネントンボとホソミオツネントンボを見分けるのだが、この写真ではわかりにくい。たぶん、オツネントンボ。
撮影:2011-04-02
↑交尾 撮影:2022-04-22
↑ 撮影:2012-08-01
2011年4月4日月曜日
春一番に産卵するカエル、そして大合唱
毎年この時期に見るカエルの卵塊。卵から幼生が孵っている。生まれたばかりのようで、まだ泳ぐことも出来ない様子。漠然とヒキガエルの卵かなとずっと思っていたが、ヒキガエルだったらひも状のはず。前に見かけたアカガエルの仲間の卵塊かもしれない。
この日特筆すべきは、この後近くの別の水場から聞こえてきたカエルの合唱。アマガエルのそれとは違って、まるで水鳥の群れが騒いでいるような響き。これからまた卵を産もうとしている一群だろうか?それが、カヤ原を分け入り水辺にたどり着くやいなやピタリと鳴きやんでしまった。全個体が瞬時にヒトの気配を察知したらしい。
すぐにまた鳴き出すだろうと待ってみるが、いつまでたってもだんまりである。水底をうごめくカエルの姿が時々見える。水面から目だけ出してこちらをじっと見ている者もいる。
息が詰まるような沈黙が続き、とうとう自分は根負けしてその場を退散した。その後近くでチョウなどを撮りながら30分ばかり過ごし、少しずつそこから遠ざかっていった。水場から100mくらい離れた時だろうか、またいきなりカエルの大合唱が始まった。 撮影:2011-04-02
2011年4月2日土曜日
越冬組*ヒオドシチョウ
それでも日差しがあったので、近くの山へ越冬蝶を見に行った。テングチョウ、キタテハ、シータテハ、スジボソヤマキチョウ、越冬組ではないけどルリシジミ。どのチョウも近づけば飛び立ち、なかなか撮らせてもらえない。
しかしこのヒオドシチョウだけは友好的だった。敏感ですぐ逃げるが、結局もとの場所に戻ってくる。何度もそれを繰り返しているうちに(こいつは危なくない奴だ・・・)と認識するのか近づいても逃げなくなる。他のチョウよりかなり大きく毛深い。よく似たエルタテハは、後翅にも白紋がある。
実はこの辺でヒオドシチョウを見たのは初めてである。蛹(写真下)はあるが、なぜか成虫にはお目にかかれない。調べてみると、このチョウは6月頃羽化してしばらく活動したら、なんと夏~秋~冬とほぼ寝て過ごすらしい。ぼろぼろでないヒオドシチョウに会いたい。
↑撮影:2011-04-02
2011年3月25日金曜日
2011年3月20日日曜日
冬枯れの虫こぶたち
下段左より
クヌギエダイガフシ 2011-03-19
ヌルデミミフシ(五倍子) 2011-03-20
これはおまけ。木の病気だろうか?これが虫こぶだったら怖い。2011-03-20
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