K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2010年10月18日月曜日
カマキリの卵
撮影・・・2010-10-16
右:コカマキリの卵鞘。軒下のサッシに産み付けられていた。
左:オオカマキリの卵鞘
例年ドウダンツツジ(80cmくらい)に産み付けられているが、今年はとなりにあるウメモドキで新鮮な卵をみつけた。なんと高さが180cmくらいの場所に!この冬は大雪になるかも・・・。
(追記:2010-12-09・・・葉っぱがすっかり落ちたウメモドキを良く見てみたら、同高位になんと4つもカマキリの卵発見!この日、里では初雪)
2010年10月16日土曜日
カマキリと遊ぶ
オオカマキリ 撮影・・・2010-10-10
カメラを近づけたら、ピントを合わせるため動くレンズに反応し跳びついてきた。
2010年10月15日金曜日
繭と抜け殻
撮影・・・左:2010-10-08 右:2010-10-15
どちらも10mmにも満たないくらいの大きさ。何だろう?気になる。
《追記》 2011-05-22
左の小さな繭の正体が判明。ホウネンタワラチビアメバチの繭でした。
翅の模様*イカリモンガ
オレンジ色の部分が碇の形に似ている、というのが名前の由来。
追加画像 ↑撮影:2016-09-17
ノギクに4頭のイカリモンガがいた。一頭ずつ撮ってみて、それぞれ後翅の模様が違うのに気がついた。
4頭目は逃げられた・・。
撮影:2010-10-08
2010年10月14日木曜日
アオバシャチホコとハイイロセダカモクメ*幼虫
左:アオバシャチホコ幼虫(シャチホコガ科・・・クマノミズキの葉裏)
似たような幼虫がいろいろいるので同定に手間取る。それにしても奇妙な格好。こういうのをしゃちほこばってる、というのかな?とふと思い、シャチホコガ科を調べた。成虫は黒っぽくて所々金色の毛がある大きな蛾だという。いつか会えますように。
右:ハイイロセダカモクメ幼虫(ヤガ科・・・ヨモギ)
ヨモギの花穂に擬態することで有名なイモムシ。毎年ヨモギに花がつく頃のなると、ついついこの虫を探してしまう。何年か前に初めてみつけて、今回は二度目。同じ草に3~4匹の幼虫がいた。
撮影:2010-10-08
2010年10月13日水曜日
イタドリハムシ
ヒゲナガハムシ亜科
よく見かける大型のハムシの仲間。成虫越冬。模様に変異あり。新成虫は夏頃出現。
↑撮影:2011-05-07
⇧撮影:2009-05-29
黄色タイプ 撮影:2011-07-25
2010年10月9日土曜日
ツユムシ2種
上:2010-09-19撮影 ホソクビツユムシ♂?
山地性。標高1500~1600mあたりにいた。さかんに草から草へと歩き回り、白昼はばかることなくさえずるようによく鳴いていた。
下:2010-10-08撮影 セスジツユムシ♀?
これは里の山にいた。♀が2匹いっしょにいて、逃げもせずじっとしていた。褐色型もいるらしい。
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