2010年7月3日土曜日

ガードレールのヒメホソアシナガバチ 


 今年もムモンホソアシナガバチとばかり思っていたが撮った写真を見てみるとヒメホソアシナ ガバチ(上)のようだ。巣の色もムモン~はベージュなのにこれは黒っぽい。   ↑撮影・・・2010-05-28   
                    

 前回撮影してからひと月後。久しぶりに出かけてみると、そのあたりは恒例の草刈りあとだった。蜂の巣も除去されただろうなと思って行ってみると、黒々とした立派な巣に製作者が誇らしげにとまっていた。  撮影:2010-06-27

2010年7月1日木曜日

キンヘリタマムシの仲間


ルリタマムシ亜科

 遠目には地味な虫に見えた。が、近くで見たら金ぴかの虫だった。当初、エサキキンヘリタマムシとしたが、他にもキンヘリタマムシ、ハビロキンヘリタマムシ等いろいろ類似種がいるらしい。私には同定出来ないので、タイトル変更。
  
 撮影:2010-06-25

不明シャチホコの幼虫


上:左にみえるのは抜け殻だろうか?近づくと尻の2本の角を振り回して威嚇された。
撮影 2010-06-25

下:昨年の秋、この近くで出会った幼虫。頭部をもちあげて姿勢もよく、賢そうなイモムシだと思った。イギリスではPuss Moss(子猫ちゃんの蛾)と呼ばれるらしい。   
撮影 2009-10-16


【追記】上の幼虫⇧モクメシャチホコかなと思ったが、出現が秋だったのでオオモクメシャチホコかもしれない・・・。

(モクメ〜:初夏−夏1回出現   オオモクメ〜:初夏−秋に1−2回出現)

ドロハマキチョッキリ


チョッキリゾウムシ亜科

↓イタドリの葉の茎部分を齧っているところ。完全には切り離さず。

このまましばらく放置して、少し萎れてきたら巻き始めるのかな?


↑撮影 2022-06-02


    イタドリの大きな葉っぱを巻いていた。   撮影・・・2010-06-25 


    食痕?   

2010年6月28日月曜日

クララギングチの巣の中



撮影・・・2010-06-24(右上だけ 06-18)

 穴のあいたノゲシ(キク科)を放っておいたらいつの間にか折れていた。それで試しに茎の中をあけてみてびっくり。小さなハエがぎっしりと詰められている。やっぱり巣だったみたい。調べてみたら名前も分かった。

 クララギングチ(アナバチ科) 生きた植物に穴をあけて中に巣を作る唯一のハチ。タケニグサなどでよく観察されるようだ。糸でまた巣を閉じておいたが・・・。

2010年6月27日日曜日

ショウジョウトンボ*未成熟体?


アカネ亜科

 ショウジョウトンボの未成熟♂か?(腹部末端突起の様子から・・)
  
⇧撮影:2008-08-09

   
こちらは?  ⇧撮影:2010-06-20


上がショウジョウトンボ♂成熟個体。下のシオカラトンボ♂より小さい。

撮影:2018-07-22

まるっこいアワフキ*マルアワフキ


この日はマルアワフキをあちこちで見かける。模様の変異も激しい。

撮影:2010-06-20