2010年6月19日土曜日

カマキリの脱皮 他


 この間生まれたと思っていた子カマキリたちが、脱皮を繰り返してどんどん大きくなってゆく。清々とした表情で佇んでいた。オオカマキリ?
撮影:2010-06-18


 こちらは9月末の草原。草にしがみついてオオカマキリが死んでいた。死因は?と思ってひっくり返してみると、腹部がこんな状態。どうしたんだろ?
撮影:2012-09-30

ミナミヒメヒラタアブ*♂と♀



 ↑こちらは♀。腹部がふっくら。この日は雨が降り出すまで、ほぼ一日中そんなに広くもない庭で虫を撮っていた。野原化しているので虫たちも住み心地が良さそう?

↑撮影    2010-06-18


♂の腹部はほっそりしている。体長は8−9mmほど。 ↑撮影 2011-06-12

2010年6月18日金曜日

不思議な形*ヒモワタカイガラムシ 他


左:ハカマカイガラムシの仲間と思われる。美しくも不思議な雰囲気。

右:ヒモワタカイガラムシ(カタカイガラムシ科)
  ロウ物質でリングを形成しながら産卵するとのこと。通常群れでいるらしい。

撮影:2010-06-11

アオオビハエトリ


庭でみつけた。光の当たり具合で美しく輝く。♀と思われる。

アリを好んで食べるとのこと・・。   撮影:2010-06-18

2010年6月17日木曜日

スネブトクシヒゲガガンボ*♂


 シリアゲムシのようなガガンボ。確かにガガンボにしては太いスネである。

そして立派なお髭。初対面。♂   ↑撮影 :  2010-06-11 
  


↑撮影 :  2018-05-27   ♀はこちら

2010年6月16日水曜日

ガマズミの花に集うハナムグリたち


ハナムグリ亜科

左上:シロテンハナムグリ?
右上:クロハナムグリ
左下:これこそクロハナムグリと言いたくなるくらい真っ黒。名前調べ中。
右下:ヒメトラハナムグリ  毛むくじゃら。飛んでいる姿はミツバチそっくり。

撮影:2010-06-11

2010年6月13日日曜日

春の蝉*ハルゼミとエゾハルゼミ


上:ハルゼミ♂ マツ林に生息。(死骸だった・・)    
下:エゾハルゼミ♂ ブナ林などに生息。(まだ生きていたがもう飛べそうにない)

なかなか鳴いている姿は見られないが、弱ってきて死の近い個体はよく見かける。両種がほぼ同じ地域に共存していたとはいままで気がつかなかった。鳴き声の違いなど、もっと注意して聴いてみよう。  撮影:2010-06-11

追記:出現時期はハルゼミが5月中旬頃で、エゾハルゼミは6月に入ってから。このエゾハルゼミは羽化したてでうまく飛べなかったのかもしれない。新鮮そうだし。