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2012年1月15日日曜日

松林のキノカワガ


    キノカワガ亜科 


 左と右が上の写真の2匹。真ん中の白っぽい個体は別の木にいた。形が少し丸いような気がするがこれもキノカワガだろうか?それに樹皮より明るい色なので目立っていた。

 やっぱり特に選んで止まっているわけではないのかも・・・。これと似た体色の蛾がもう1匹いた。


 昨年12月17日にクヌギの木でみつけた個体。移動した形跡なし。前回と変わっていることは、右上にクヌギカメムシの死体がぶら下っていたこと。下の方に卵塊が産みつけられていた。  ↑撮影・・・2012-01-14 


この日、マンサクの蕾が早くもほころびかけていた

2011年12月17日土曜日

キノカワガ*幼虫・繭・成虫


 クヌギ林でキノカワガの繭をみつけた。(写真上)
拾い上げてよく見てみると穴があいている。中の蛹が寄生されたのだろうか?その後、別のクヌギの幹に成虫がとまっていた。(写真下)日当たりのいい場所。個体変異の激しい種とのこと。自分の身体の色が溶け込める場所を選んで止まっているらしい。成虫越冬。


キノカワガ亜科

 この秋うちの庭に現れたキノカワガの幼虫。↓たぶん終齢。
(写真下の左:2011-09-08)

 食べている葉は、いつも軒下あたりから伸びてくる木で、じゃまなので毎年刈り取っていたもの。今年はそれをさぼっただけ。そういえはカキの葉っぱに似ている。来年も切らずにおいてみようかな。最初何の幼虫かわからなかったが、繭が特徴的だったのでわかった。(追記:幼虫のいた木はマメガキでした)(写真下の右:2011-09-11)


追加画像


上と同じ庭のカキノキにいた若い幼虫。↑ 

↓こちらは、脱皮直後の様子。

どちらも葉っぱの端っこにいて、けっこう目立っていた。


撮影:2014-07-05

2010年5月24日月曜日

ベニモンアオリンガ


ワタリンガ亜科 

去年も同じ頃、同じウメモドキで見かけた。紅色の斑紋は変異が大きいらしい。

幼虫はツツジ類を食べる。  ⇧撮影:2010-05-20 



⇧撮影:2011−05−31


   追加画像 
       
 紅色の紋が出ないものもいる。夏に出現するタイプ⇧。アカマエアオリンガという種にも似ているらしいが、後翅を見ないとわからない。    撮影:2016-07-22