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2018年5月16日水曜日

ヤエンオニグモ*♀と♂


オニグモ属

 昼下がりの散策路にて。白点のワンポイントのある♀。

獲物はなんだろう?すでにぐるぐる巻き。


 歩脚は他種より短め。脚の末端だけでなく中間にも濃色部があるのも特徴。

八王子の野猿峠で発見されたのが名前の由来らしい。


撮影:2018-05-10 

追加画像


こちらは♂だろうか?


撮影:2019-06-01

2018年4月30日月曜日

キザハシオニグモ


オニグモ属

 朝、灯火にいた。撮影のため枯れ葉にのせたが、じっとしていた。お腹の様子も撮れば良かった・・。キザハシというのは、階段のこと。確かにそういう模様だ。


オニグモ類で唯一、正常円網を水平に張る変わり者らしい。


撮影:2018-04-29

追加画像


葉っぱの上にいた小さなクモ。キザハシオニグモの幼体かな?

撮影:2020-10-24

2017年12月18日月曜日

ビジョオニグモ*♀と♂


オニグモ属

暖を求めてか、灯火にいたビジョオニグモ♀。  撮影:2017-11-29


 この個体は、お腹の模様がかわいい白猫顔。この時は元気そうだった。


その後、何度か同じ場所にいるのを見かける。


 久しぶりにこの場所に出かけてみると、灯火にて死骸をみつけた。⇧⇩


上と同個体かどうかは不明だが・・。  ⇧撮影:2017-12-17

追加画像


⇧こちらは♂個体。上とほぼ同地点で撮影。  2022-10-01

2017年8月27日日曜日

ツノオニグモ


オニグモ属

 色合いや紋等、個体変異が激しく、この個体は地味なツートンカラー。白点がぽつん。

標高1500mあたり、渓流の近くの木に止まっていた。  撮影:2017-08-21

2017年8月16日水曜日

コガタコガネグモ


コガネグモ属

帰省時に撮影。今住んでいる所では見られないクモ。 ↑撮影:2009-08-16


幼体。上とほぼ同じ場所にて。   撮影:2019-07-13

2016年6月22日水曜日

クマダギンナガゴミグモ?の隠れ帯


   隠れ帯が目をひき、よく見たら小さなクモが上向きで鎮座。標高1000mくらいの山地にて。隠れ帯と命名されているが、むしろ目立っている。このクモの網に施された飾り?のようなものの効用についてはいろいろな説がある。

 強調説、威嚇説、補強説、誘引説などなど・・。白帯・スタビリメンタム(ラテン語)とも呼ばれる。  撮影:2016-06-12

2016年6月17日金曜日

ヤマシロオニグモ


ヒメオニグモ属

灯火にて。♀と思われる。変異が多く、これは黒色型?

    撮影:2016-06-17


⇧セジロ型  撮影:2011-08-13


(↑セジロ型の幼体かな?)


⇧⇩茶色型?  ⇧撮影:2008-08-16


⇧撮影:2012-06-13


撮影:2019-08-17

2015年11月9日月曜日

晩秋のサツマノミダマシ


ヒメオニグモ属

 よく見かけるサツマノミダマシだが、こんな季節に灯火まわりでみつけたのは初めて。鮮やかなグリーンは損なわれていない。しかし脚の数は足りないような気がする。

 類似種のワキグロサツマノミダマシは腹部下面が文字通り黒い。あとサツマノミダマシの第一、第二脚の上の方が緑色であることも識別点らしい。    撮影:2015-11-09

2015年9月28日月曜日

アカオニグモ ♀


オニグモ属

 アケボノソウを撮影していたら発見!ずっと北海道にいるクモというイメージだったが、図鑑をよく見たらこの辺にもいるようだ。鮮やかな赤色ではないが存在感は十分。
♂の腹部は黄色くて小さい、とのこと。   撮影:2015-09-27

2015年7月21日火曜日

イシサワオニグモ


オニグモ属

腹部は焦げ茶色。   ↑撮影:2017-08-21


 腹部の色彩には変異あり。この個体は薄めの色合い。
  
↑↓ 撮影:2015-07-21


ところでこの獲物の正体。オオクシヒゲシマメイガとか?近くで見かけたので。


撮影:2022-08-19

トゲグモ


 トゲグモ属  

トゲグモにはこれまで3−4回会った事があるが、たいてい葉上にいるのをみつけることが多い。俊敏に逃げることもなく、ややおっとり系という印象。



 「網の枠糸には数センチおきに白色の糸屑を飾りのようにつける 」という記述があるが、これのことかな?


撮影:2015-07-19

2013年2月4日月曜日

ゴミグモ*♀と寄生虫と♂


2012-05-27  ゴミでカムフラージュされた巣の中の♀。残念ながらクモヒメバチの幼虫に寄生されていて、絶望的。


↑ 2012-06-08  こちらは♂と思われる。


↑ 2012-06-12  そろそろ♀を探さなきゃ・・。 

2013年2月3日日曜日

サツマノミダマシ*♂と♀

ヒメオニグモ属
  2012-07-20 ⇧サツマノミダマシ ♂
2012-08-07     こちらは♀。ハゼの実(サツマの実)に似ていることからこう呼ばれるとのこと。

2013年2月2日土曜日

ムツボシオニグモ*♀・♂・卵のう


ムツボシオニグモ属

 2012-04-28 ↑ 庭のオオモミジ?の葉っぱが開く頃。ムツボシオニグモ♀。


 2012-05-05  ↑これはあまり見かけない♂。第2脚が黒い。


2012-05-27  ↑アカハネムシのような赤い甲虫を捕獲。


 2012-06-12 ↑卵のうのそばにいる♀。まわりを黄色い強そうな糸でコーティング。


 この卵のうはあちこちでよく見かけるもの。何だろうな?とずっと思っていた。今回ムツボシオニグモのもと判明してすっきり。右端はミノムシの蓑に産み付けられていた。↑


2012-09-09  小さな正常円網を張る。これは幼体?幼さが漂う。

2012年10月22日月曜日

ビジョオニグモの狩り


オニグモ属

 この日は2匹のビジョオニグモに会う。いずれも獲物を捕らえて取り込み中。


 ハエの仲間を捕獲。偶然お尻から糸が噴出する瞬間が写っていた。


 ぐるぐる巻きにしたら、葉っぱに作られた住居にひっぱり込む。

ゆっくりと食すのだろう。


こちらの個体は大物を捕獲。これじゃあおうちに入らない。(たぶん上の葉っぱが住居)

ビジョオニグモとは美女鬼蜘蛛。どのへんが美女なのかな?いつも目のちっこい鼻ひげはやしたおじさんの顔にしか見えないのだけど・・・。   撮影:2012-10-21