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2015年7月9日木曜日

クチブトカメムシの仲間*幼虫と成虫


   似ているオオクチブトカメムシは卵越冬。クチブトカメムシは成虫越冬。
この時期成虫になるのはどちらか?ひっくり返してお腹の黒斑でも識別できるようだ。今度また会う機会があったら見せてもらおう。  撮影:2015-07-08


⇧終齢幼虫  撮影:2015-06-13


                撮影:2011-08-28     

2015年6月30日火曜日

アカスジカメムシ*成虫と幼虫

 

      セリ科植物につく。真ん中は成虫。両脇は幼虫。色の濃淡があるみたい。雨上がりに。

⇧撮影 : 2011-08-13 


寄生バエに卵を産みつけられた幼虫。   ↑撮影:2009-08-28


表側はストライプ模様。↑  裏側は斑模様。↓


↑撮影:2015-06-21

2015年6月2日火曜日

ツノアオカメムシ*幼虫と成虫


   最近いちばん見かけるカメムシはこれ。遠目に見ると黒っぽい地味なカメムシだが、近くで見ると苔むした岩のようにごっつい姿。それでいて目がやさしい。美しい成虫を見る日も近いと思われる。   撮影:2015-05-28


⇧上とは別個体    撮影:2015-05-24


左:2015-05-09    小さい翅がないので、まだ終齢前のステージか?
中:2015-05-13 これもまだ翅がない。
右:2015-05-24  5齢(終齢)と思われる幼虫。


ヒレアザミにて,フノジグモ♀に捕食されている終齢幼虫。   2015-05-31


⇧成虫 撮影:2015-06-16 


色彩変異、羽化不全など。  2015-06-08〜2015-06-15


秋が深まると、脚等が赤くなってくるカメムシが多い。

撮影:2011-10-15

2015年5月1日金曜日

トホシカメムシ


   早朝散策で急な石段を登っていた時、目の前に上からポトリと何か落ちてきた。薄黄色のお腹の大きなカメムシ。ひっくり返してみたらトホシカメムシ。

 樹上性のカメムシなので、あまり出会うことがない。ニレ科、カエデ科やサクラやミズキ等広葉樹にいる。過去に1回だけ会ったことがあるが、その時はカラコギカエデにいた。  撮影:撮影:2015-05-01

2015年4月21日火曜日

クサギカメムシ


初めて名前を覚えたカメムシは、この種だった気がする。

⇧撮影:2015-04-21


微妙に変異あり。  ⇧撮影:2011-05-28


ずいぶん黒ずんだ個体。触角の模様も・・。  ⇧撮影:2010−06−11


どうしたんだろ?翅をはだけて・・。翅の下の方は半透明。

こんな模様があるんだね・・。       ⇧撮影 2014-05-23


終齢幼虫     撮影 2022-07-30

2014年11月13日木曜日

スコットカメムシ*成虫と幼虫


   ベンチに積もった枯葉の間に何かいそうな気配があり、めくってみたらスコットカメムシが一匹。この辺では時々見かける種。北の方では、冬期室内に侵入する代表的なカメムシのようだ。(この辺ではクサギカメムシかな)

  どこかツマジロカメムシのような雰囲気があると思ったら、同属とのこと。幼虫も似ている。この仲間は、一応草食系だがときに肉食(虫の卵など)もすることがあるらしい。これから気をつけて見ていこう。 


↑撮影:2014-11-12


↑撮影 2010-05-21


↑撮影 2016-11-20  下より赤みのある腹部。


標高1,600mくらいの涼しいところにいた。お腹側は黒点がびっしり。

 ↑撮影:2018-08-26

追加画像



⇧終齢幼虫  撮影:2009-08-23

2014年10月24日金曜日

アオクチブトカメムシ*交尾と狩り 他


 路上で交尾していたペアがいたので、木の幹に移動。余計なお世話だった?
大きな♀が♂を引きずって、上へ上へと登って行った。  撮影:2014-10-17



⇧その後、近くのムクゲの木にてオオアカキリバの幼虫を捕えて食事中の個体に会う。


翌日、自宅庭にいた個体。片方の触角と前胸背側角が破損。

追記


2012-11-03  とても寒い朝、あまり虫の気配のない林でみつけたアオクチブトカメムシ。鮮やかなメタリックグリーンはどこへやら。すっかり秋色に染まっていた。

クチブトカメムシの仲間は100%肉食というわけではなく植物の汁も吸うらしいが、こうして木の幹に太い口吻を伸ばしている光景はあまり見たことない。よほどひもじいのだろう。
イモムシの姿も見当たらない淋しい季節になった。

2014年10月15日水曜日

アシアカカメムシ


   今年の秋は灯火まわりにアシアカカメムシがよく見られた。

樹上性。前胸背側角が特徴的。  ⇧撮影:2014-09-15     


 ⇧撮影:2014-09-29


⇧撮影:2015-09-13


秋が深まると脚がより赤くなるようだ。


⇧これぞアシアカ。  撮影:2009-10-16


交尾   撮影 2016-08-14


撮影 2017-10-11

2014年7月13日日曜日

トゲシラホシカメムシの仲間とフサスグリ酒


   フサスグリの実には、あちこちにトゲシラホシカメムシのペアが。この小さなカメムシはうちの庭のあちこちで見かける種。今回調べてみて、「オオトゲシラホシカメムシ」というのもいるらしいことを知る。腹部を側面から見ると区別できるとのこと。今度調べてみよう。


これは実を摘んでいる時みつけたカメムシの幼体。上と同種か、それとも別種かは不明。


 毎年沢山の実をつけるうちの庭のフサスグリ。これまでそのまま放置されていたが、今年は少しだけホワイトリカーにつけ込んでみた。というのも、居酒屋でフサスグリの果実酒を見つけ、飲んでみたら意外と美味しかったから。  撮影:2014−07−05


追記:すぐ近くのタンポポにいた。  ↑撮影:2009-05-04


これはニラの花かな?  撮影 2009-09-04

2014年5月23日金曜日

アオクチブトカメムシ*幼虫と成虫


 数日前から丸太に赤いカメムシの幼虫。寒い朝は寄り添っていた。

 2014−05−19


   数日後、脱皮して大きくなっていた。

訂正:当初、ルリクチブトカメムシの幼虫と記しましたが、その後、アオクチブトカメムシの幼虫の間違いではないかという気がしてきました。この場所ではアオクチブト〜の成虫がよく見られます。タイトル変更しました。


追加画像


 2014-06-02⇧


2014-06-21⇧成虫


2012年11月12日月曜日

エゾアオカメムシ*成虫と幼虫


    これは夏場、よくみかけるタイプ。↑ 撮影 2012-07-14


 標高1500mくらいの場所で、あまり虫の気配のない中でこのカメムシだけはよく見かけた。

秋も深まるとこんな色になる。  ↑撮影:2012-10-14
 

みんなエゾアオカメムシの幼虫と思われるが・・・。右端が終齢幼虫。↑


↑ 3齢あたりか? 撮影 2009-08-23


撮影 2009-10-03