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2012年5月20日日曜日

ハルゼミの季節


ハルゼミがぼちぼち鳴きだしてきた。草陰に羽化間もないと思われる成虫がいた。

撮影:2012-05-20

2011年8月7日日曜日

ニイニイゼミの翅


 ハルゼミに代わって6月下旬から鳴き始めるニイニイゼミ。このごろはアブラゼミやミンミンゼミがにぎやか。早朝や夕方、曇った日は山の方からヒグラシの涼やかな声も聞こえる。
松尾芭蕉の「閑さや 岩にしみいる 蝉の声」の蝉はニイニイゼミとのこと。あとしばらく、お盆ころまでこの声が聞こえるかな?  撮影・・・2011-07-31


 玄関前の葉っぱの上に落ちていた翅の破片(前翅)。⇧鳥にでも襲われたのだろうか?


路上にて。こちらは後翅。アリが運ぼうとしている。


⇧クモの網にかかった個体。  撮影:2021-07-29

2011年7月22日金曜日

クマザサの葉裏にて*蝉の脱皮



左上 17:13  右上 17:19
左下 17:49  右下 17:59

 驚かさないようにフラッシュは使わなかった。翌朝行ってみると抜け殻のみ残されていて、何ゼミなのかわからず・・・。たぶんアブラゼミと思われる。 撮影・・・2011-07-17

2011年2月15日火曜日

冬のミンミンゼミ


 庭のチャボヒバ?の茂みで蝉の亡骸をみつけた。透明だった翅は白濁・・・を通り越して、まるで螺鈿細工のよう。あの記録的な猛暑の夏の忘れ形見。

  ⇧撮影   2011-02-15


前年撮影の個体。この木はセミたちの墓場か?

撮影 2010-11-19

2010年7月11日日曜日

ニイニイゼミ*夏蝉に交代

      
 泥つきの抜け殻はこの種だけ。(追記:エゾゼミの幼虫も泥付きのことが多いかな・・)
湿った土が好みのようだが、最近は乾燥への耐性も出来てきて都市部で増えているらしい。

↑撮影:2010-07-09


羽化  撮影 2016-07-11


2010年6月13日日曜日

春の蝉*ハルゼミとエゾハルゼミ


上:ハルゼミ♂ マツ林に生息。(死骸だった・・)    
下:エゾハルゼミ♂ ブナ林などに生息。(まだ生きていたがもう飛べそうにない)

なかなか鳴いている姿は見られないが、弱ってきて死の近い個体はよく見かける。両種がほぼ同じ地域に共存していたとはいままで気がつかなかった。鳴き声の違いなど、もっと注意して聴いてみよう。  撮影:2010-06-11

追記:出現時期はハルゼミが5月中旬頃で、エゾハルゼミは6月に入ってから。このエゾハルゼミは羽化したてでうまく飛べなかったのかもしれない。新鮮そうだし。