K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2022年7月30日土曜日
アキアカネ
↑↓ ♂ 撮影:2020-08-29
この場所はうちの裏手で、元々水田が広がっていた場所。いろいろな発掘調査のため、数年間は原っぱ状態になっていた。その後宅地となり、今は新しい住宅が林立している。
この辺のアキアカネは、夏の暑い時期は山の方(標高2,000mくらい)で避暑生活しているのだが、この個体はこの原っぱが気に入ったみたいで下界にいた。
⇧撮影 2012-08-01
若齢♀かな?♂と比べて、腹部が太めというか、くびれがないのが特徴らしい。
この時期のトンボは、よく熱中症対策のために逆立ちしている。直射日光が当たる部分を最小限にするため?とても真似できません・・。 撮影:2008-07-20
2022年7月29日金曜日
ナミアゲハ
時期的に春型だろうか?春型は夏型より小柄で、色合いも明るい。
横から。 ⇧撮影:2022-06-27
夏型は色合いが黒化傾向になる。
羽化不全気味。
⇧撮影:2021-08-07
ビークマークだろうか?後翅片方が大きく欠損。 ⇧撮影:2011-08-12
撮影 2010-07-30
2022年7月28日木曜日
シダヨコバイ
コハナグモ♀に捕えられたヨコバイの仲間。体長は5mm前後。山地性。
褐色系の体色なので♀と思われる。♂は黒みが強いらしい。
⇧ 撮影 2022-06-02
撮影 2022-06-22
2022年7月27日水曜日
ウラギンスジヒョウモン♀?
類似種にオオウラギンスジヒョウモンがいる。
前翅の様子が分かりにくいので、確認が困難。割と新鮮な個体。
撮影:2010-07-25
2022年7月26日火曜日
サトウカクツツトビケラ?
小さな、毛むくじゃらなトビケラ。サトウカクツツトビケラに似ているような・・。
幼虫時は川底で、落ち葉を筒状に綴り合わせた巣を作るそうだ。
撮影:2020-08-22
2022年7月25日月曜日
オオシオカラトンボ*♂と♀
♂は全体に青黒い粉をふいたような体色。食事中。 撮影:2010-08-27
翅ボロボロの♀個体。翅端に褐色紋。腹部は半分くらい黒い。
⇧撮影 2012-08-26
2022年7月24日日曜日
ヒメウラナミジャノメ
ジャノメチョウ亜科
うちの庭の常連のチョウ。よく似たウラナミジャノメは、目玉模様が4つとのこと。
(ウラナミジャノメは、絶滅危惧種です・・)
⇩下のペアは、目玉に星が入ってない。似たような模様同士で気が合ったのか・・?
撮影:2011-08-28
2022年7月23日土曜日
コクワガタ*♂と♀?
この辺では、いちばんよく見かける小型クワガタ。
↑ 撮影 2014-07-20
↑撮影 2010-08-08
↑撮影 2014-07-20
⇧何してるのかな? 撮影 2020-07-19
♀かな?よく似ているヒラタクワガタ♀の前脚は湾曲気味で、コクワはまっすぐ気味らしい。しかしこの個体、肝心の前脚の様子がわからない・・。
↑撮影 2016-08-06
撮影 2011-07-31
2022年7月22日金曜日
ネキトンボ♀?
アカネ亜科
ガードレールに止まっていた。翅の基部がアンズ色に染まっている。
尾の色はそれほど濃くないので、♀だろうか?
撮影 2012-08-19
2022年7月21日木曜日
ゴマダラチョウ*成虫と幼虫
羽化直後の成虫と思われる。左下あたりに抜け殻。
⇧撮影:2012-08-19
ゴマダラチョウの幼虫といえば、可愛らしいお顔?で有名。
この頃はそんなこと知らなかったから撮影しなかった。残念。
⇧ 撮影:2010-10-01
緑色だと年内に羽化。越冬する幼虫は、体色が茶色になるらしい。
撮影:2011-10-09
2022年7月20日水曜日
シマバエ科?
ノイバラにて。 撮影:2011-05-07
2022年7月19日火曜日
ハグロトンボ♂?
お歯黒の色に似ているのでハグロトンボ、とのこと。アオハダトンボ♂に酷似。
撮影 2012-08-02
2022年7月18日月曜日
クロマルハナバチ♀
マルハナバチ亜科
腹部の先が赤茶色の真っ黒なハナバチ。ナワシロイチゴに訪花。
ビニールハウス内で、野菜等の受粉作業にも従事しているみたいです・・。
撮影 2022-06-02
2022年7月17日日曜日
クロヒゲナガハナバエ
ヒラタヤドリバエ亜科
青黒い光沢のある翅がきれい。ヤドリバエの仲間らしいが、ハナバエ?
⇧撮影:2011-06-24
上と同種かどうかは、不明。 ちょっと攻撃性があった・・。
撮影 2022-09-04
2022年7月16日土曜日
クロイトトンボ*♀と♂
アブラムシ?を捕まえた♀。全長29〜38mmほど。緑色型もいるらしい。
⇧ 撮影:2010-09-04 庭にて。
♂の成熟体と思われる。全長27〜36mmほどで、♀より小柄。8・9節は鮮やかなセルリアンブルー。胸部に青白粉を帯びる。(胸のあたりが粉っぽい)
浮き草や水草が繁茂する池を好む。この頃は、裏に田んぼが広がっていたのでよく見かけた。
⇧撮影 2011-07-17
池のヒシの葉に止まる♂。 撮影:2013-09-01
2022年7月15日金曜日
ナミホシヒラタアブ?
フタホシヒラタアブとの識別が難しい。まだよくわからない・・。
小楯板の色は茶色で、腹部の3−4節が繋がっている、とのこと。
♀と思われる。 ⇧撮影 2011-06-19
ヒラタアブの仲間は、ハナアブ科に属するアブなので刺さない。
撮影 2011-05-21
2022年7月14日木曜日
アオサナエ♀*羽化直後?
羽化直後は体色が黄色っぽいとのことで、アオサナエかな?最終的に、複眼と共に鮮やかな黄緑色の体色になるらしい・・。山中の石段にて遭遇。
(この個体は♀と思われる。♂の尾部付属器は、いかつい鉤型)
撮影 2013-05-23
2022年7月13日水曜日
コガタミズアブ♂
ミズアブ亜科
梅雨の季節が似合うきれいなアブの仲間。
ここは清流が流れ込んで出来た小さな池で、お気に入りの場所だった。それがなぜかいつの間にか水路を断たれ、今は涸れ池になっている。とても残念。
⇧撮影 2012-06-07
撮影 2009-06-14
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