K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2022年6月30日木曜日
サクラコガネの仲間?
サクラやクリの葉を食べるコガネムシ。背面の変異が多いらしい。
体長は、16−20mmほど。
撮影 2014-07-04
2022年6月29日水曜日
ヨツボシハムシ
カラスウリやアマチャヅルを食べるハムシ。黒紋が4つ。
黒紋が2つ、あるいは3つあるのは
アトボシハムシ
。
撮影 2010-08-13
2022年6月28日火曜日
カタビロハムシ
カタビロハムシ亜科
撮影はしたが、あまり見かけない種のような気がする。体長は8mmほど。
食草はコバノトネリコやイボタノキとのこと。
止まっていたのはウリハダカエデ。
撮影 2016-05-21
2022年6月27日月曜日
シャコグモ
腹部に2対の黒点。類似種の
スジシャコグモ
は1対。この辺では両種とも見られるが、シャコグモの分布は本州以南とされる。
⇧ 撮影 2014-07-02
鱗翅目の幼虫?を捕食中。 ⇧撮影 2014-05-05
撮影 2022-06-17
2022年6月26日日曜日
クロヒゲナガジョウカイ
ジョウカイボン亜科
墨のように黒い小型ジョウカイ。7-8mmくらい。触角が体長以上ありそう。
撮影 2022-06-22
2022年6月25日土曜日
スズキミドリトビハムシ?
前胸背板は金緑色で、上翅は青緑色。体長は3-4mmほど。
小さいけど素晴らしい光沢。食草はヤナギ類とのこと。
撮影 2010-05-12
2022年6月24日金曜日
コブコブゾウムシの仲間
アナアキゾウムシ亜科
面白い名前のゾウムシがいるんだな・・とネット上の画像を見ていたが、先日自分も似たような虫を撮っていたことに気づく。草にしっかりしがみつき、動かない甲虫。
特徴は頭部や上翅の細かいコブコブ。⇩
ふつうのゾウムシは、気配や異変に気づくとポロリと落下したりするのだが、この方は死んでも動かないぞ!という形相・・。
おかげで、なんとかお顔も拝ませて頂く。
クワノコブコブゾウムシとか、レロフコブコブゾウムシとか、数種類のコブコブがいるらしい。識別はできず・・。 撮影 2022-06-20
2022年6月23日木曜日
チクニエビスグモ♀
フノジグモ属
標高1,000mあたりの草地にいた。V字状の褐色の斑紋が特徴とのこと。♀個体。
♀の体長は5-6mmほど。♂の方は4mmちょっとで、体色は♀より褐色味が強いらしい。
撮影 2022-06-22
2022年6月22日水曜日
セボシジョウカイ
ジョウカイボン亜科
前胸背の黒点を星とみなしたのかな?星が消失する個体もあるとのこと。ジョウカイボンの仲間なので、羽などは柔らかいらしい。体長は9-11mmほど。
撮影 2022-06-17
2022年6月21日火曜日
ヒメヒラタタマムシ♀
タマムシ亜科
葉っぱに甲虫らしきもの・・。しかし小さい。
拡大してみると玉虫っぽい。部分的に薄緑色。♀個体と思われる。
♂は緑系金属光沢に輝くらしい。
それでもやっぱり、小さい。体長4−5mmほど・・。
撮影 2022-06-17
2022年6月20日月曜日
フタスジヒメハムシ
大豆等、マメ科植物を加害することで知られる。体長は3-4mmほど。
この個体は、山中で撮影。初見の小さなハムシ。
撮影 2022-06-17
2022年6月19日日曜日
アカアシクワガタ♀
クワガタムシ科
散策中、林道を歩いていたクワガタの♀に遭遇。さっぱり種類がわからない。とりあえずひっくり返して、お腹の様子も撮らせてもらった。赤みがあるお腹。
意外と、元に戻るのが苦手みたい。ごめん・・と思いながら見ていると、なんとか自力で戻って草叢に消えた。
帰宅後調べてみると、アカアシクワガタの♀らしいことがわかった。腹部の赤みが特徴とのことで、撮影しといて正解でした。標高高めの冷涼な場所を好む傾向とか・・。
撮影 2022-06-17
2022年6月18日土曜日
ヒメクロオトシブミ
光沢のある黒い上翅。脚は黄色。(追記:黒い脚の個体もいるらしい)
他に黒色型や背赤型等、変異がある様子。
⇧撮影 2012-05-10
揺籃は、切り落とす場合と落とさない場合があるそうだ。
年2化で、成虫越冬。出現期間が長い オトシブミ。 撮影 2011-07-31
食樹はブナ科の仲間。上はコナラかな・・? 撮影 2014-07-20
2022年6月17日金曜日
ヒラタハナムグリ
体色は黒で、黄灰色の鱗片が散らばる。コデマリに訪花。
幼虫は、朽木を食べて育つとのこと。
⇧撮影 2010-05-16
ギボウシの葉上。上の個体と違って、白斑模様がない。別の種かな?
⇧撮影 2010-06-21
庭でよく見かける、体長4-6mmほど。マーガレットにて。
⇧撮影 2021-05-20
2022年6月16日木曜日
アオクチブトカメムシ*終齢幼虫
アオクチブトカメムシが、コナラの葉下から顔を出す。
おなかが減っているのかな?大きな口吻を見せてくれました・・。
全体をグリーン系でまとめています。終齢幼虫。
近くにアカスジキンカメムシ成虫の姿も・・。
撮影 2022-06-07
2022年6月15日水曜日
ボウズナガクチキ
ホソクチキムシ科
住宅街から裏山に入る境界地点で。遠目には、タカラダニみたいなものを沢山つけている虫に見えた。よく見ると、腿節部だけが黄色いデザインになっている。
石の上でちょっと休憩してから、またどこかに消えた。通常はブナ類の朽木で見られる甲虫らしい。お互い散策中での、幸運な出会いでした。体長は10-17mmほど。
撮影 2022-06-07
2022年6月14日火曜日
エグリトラカミキリ
庭にいたカミキリ虫。 ⇧ 撮影 2021-05-07
すぐ近くにあるガマズミが満開で花粉まみれ。上と同個体?
撮影 2021-05-25
2022年6月13日月曜日
ミヤママルハナバチ
標高1,000mくらいの林の中にいた。やさしい色合い。
白っぽい大きな花粉団子を後脚にくっつけて・・。なんの花から集めたのかな?
撮影 2016-06-11
追加画像
翅の色が濃いめだけど・・。 撮影 2009-08-07
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