2021年9月30日木曜日

ルリミズアブ


ミズアブ科

 秋に出現するミズアブの仲間。胸部の金属光沢に惹かれてカメラを向けるのだが、色味の変異があるらしい。茶系・緑系・紫系等。  ⇧撮影:2021-09-17


⇧撮影:2012-10-01


⇧撮影 2010-10-08


撮影:2010-10-22

昔撮ったものに、翅を開いているのがあった。お腹は胸部と同じ色?

また、♀は♂より体色が黒っぽくなるそうです。

2021年9月29日水曜日

ミズナラメウロコタマフシ


形成者:ミズナラメウロコタマバチ(タマバチ科)

 左側の小さな芽が正常な芽。見た目鱗状の虫えいは、熟成すると地上に落下する。

終齢幼虫は、虫えい内で越冬。 撮影:2012-10-14

2021年9月28日火曜日

ハグロケバエ*成虫と幼虫


⇧ ひと仕事終えたような雰囲気の♀  撮影:2010-05-12   


⇧ 羽化直後のようなフレッシュな♀ 撮影:2020-05-18


⇧ こちらは♂。複眼が大きい。 撮影:2012-04-22


⇧ 撮影:2011-05-20


⇧ 開翅した♂。  撮影:2020-05-24


幼虫  ⇧撮影:2012-10-21

林道端の枯れ葉の中で見ることが多い。⇧これは分散したのか、見た目小規模な群。


⇧撮影:2014-09-22

 これも林道にて。こちらはよく見かける規模。落ち葉を食べながら、微妙に移動しているのかな?それほど端っこでないから、車にひかれそう。車だって、出来たらひきたくない・・。この時期、落葉の積もった林道の走行は要注意。

2021年9月27日月曜日

ナミキガシラヒシウンカ(仮称)


ヒシウンカ科

 キガシラヒシウンカの仲間は、まだ学名等が確定されてないとのことで仮称。
 ↑撮影:2011-05-28



別個体   撮影:2012-06-10

2021年9月25日土曜日

チャボハナカミキリ


胸部がマットな黒。


♂は肩から翅端にかけてせばまるとのこと。この個体は♀かな?


⇧撮影:2017-06-24


撮影:2009-07-17

2021年9月24日金曜日

庭のアザミケブカミバエ


  10日ほど前に、うちの庭のキク上で発見!きっといつもいたんだろうな。小さくて、遠目には地味な小虫。緑色の目がきれいなんだけど・・。


 目と目の間の色が、山で見たものより黄色い。


撮影:2021-09-12

2021年9月23日木曜日

キタヒメツノカメムシ*ほぼ終齢幼虫


標高2,000mくらいの場所に生えているミヤマハンノキ。

2枚の葉っぱに分散していた。


ピエロがはくズボンのような模様。おや、まだ黄緑色のが一匹だけいます・・。


   撮影:2017-08-28

2021年9月22日水曜日

キタクロミノガ 幼虫?


下と同種だろうか?蓑の様子はかなり違うけど・・。

⇧撮影:2012-04-29


 けっこう露出度の高い小さなミノガの幼虫が歩いていたので撮影。

撮影:2011-06-04

2021年9月21日火曜日

ハラアカアシナガハバチ♀


撮影:2016-05-21

このハバチの依存植物は何かな?


追記
幼虫の食草はシラネセンキュウ(セリ科シシウド属)

樹林の木陰で見られる草。


撮影:2020-05-30

2021年9月20日月曜日

ルリクチブトカメムシの排泄


ルリクチブトカメムシは、最近あまり目にしなくなった気がする。

これを撮影した頃はよく見かけたんだけどな・・。
 

お行儀良く?排泄するカメムシを初めて見た。身体を汚さないように・・。


撮影:2012-07-14

2021年9月19日日曜日

アミメカワゲラ科のカワゲラ


アミメカワゲラ科

シノビアミメカワゲラ?フライソンアミメカワゲラ?

いずれにしてもレッドリスト記載種。     ⇧撮影:2010-04-18


  ⇧撮影:2010-04-25


こちらも同種??   ⇧撮影 2017-06-12

2021年9月18日土曜日

クロタマゾウムシ


 タマゾウムシの仲間を見るのは初めてかな・・と思っていたが、過去にアカタマゾウムシの幼虫を見ていた事を思い出す。あのネバネバ不思議芋虫。
(アカタマゾウムシの幼虫はこちら
このクロタマゾウムシの幼虫は、5月中-下旬頃キリの木の葉を食害するとのこと。


撮影:2012-06-13

2021年9月17日金曜日

クロムネハバチ*♂と♀

 

 ⇧♂と思われる個体。体色変異がある種とのことで、同定が難しいが・・。

体長は12-15mmくらい。 カキドオシ(シソ科)が幼虫の食草。

撮影:2010-06-11 


こちらは♀と思われる。触角の先が白くて、根元側は黒い。  

2021年9月16日木曜日

ヤチバエ科?


 ちょうど一年前に撮影。すぐにわかると思ったのに難航。撮影地は、標高1,000mちょいくらいの場所。よく見たら、葉裏にも何者かのペアもいる。⇧



同個体    撮影:2020-09-14


シリアゲムシの死骸を物色。肉食系?  撮影:2010-07-18

2021年9月15日水曜日

ナナホシシマバエ(仮称)


シマバエ科

 まだ正式なお名前がもらえてない様子で、ナナホシシマバエは仮称とのことです。

撮影場所を調べてみたら、標高1,500mくらいの山中。
  
 撮影:2012-07-18

2021年9月14日火曜日

コスカシバ


 庭のハナモモやウメの木の幹から、寒天状のものが吹き出していることはよくある。それはこのスカシバの幼虫の仕業らしい。今のところ、その木は枯れる様子はないから、ま、いいか・・。実際、庭で成虫を見かけることはあまりない。  撮影:2012-08-04


 こちらは間違いなくうちの庭にやってきたと思われるコスカシバ。フジバカマに飛来。左はコアオハナムグリ。  撮影:2011-09-11

2021年9月12日日曜日

ドクガ*成虫と幼虫


 玄関前のカエデに止まっていた成虫。翅の模様はおぼろげだけど、前翅の先端部に黒点がふたつあるのでドクガでしょう。産卵を終えた個体だろうか?毒針毛が付着している可能性大なので、触らないように・・。

( 終齢幼虫の毒針毛は繭→♀成虫→卵塊→1齢幼虫と、次々と受け継がれていく恐ろしいサイクルになっているようです )  ↑撮影:2021-07-16  


 近所をウォーキング中に、なにかいそうな葉っぱをみつけた。そっとめくったらドクガの若齢幼虫の大群が!危ない方々です。こういう状態の葉っぱはめくらないように・・。(触らなくてよかった・・)     撮影:2021-09-10

2021年9月11日土曜日

カンタン*♂と♀?


マツムシ科 カンタン亜科

 昨日は、用事があったので午後出かける。遠回りだけどあえて農道沿いを歩いてみる。いろいろな秋の虫が鳴いていた。カンタンの声も・・。

 クズの葉に何かいるのでひっくり返してみると、カンタンの♂。成虫になったばかりなのか、全体に淡い色。透明な翅。⇧
 

帰り道に、今度は♀と思われる個体に出会う。しかし触角が妙に短くて・・別の虫かな?

 撮影:2021-09-09     カンタンに関する過去記事はこちら