2020年6月28日日曜日

クロテングスケバ


 テングスケバ科

久しぶりに出会った。人里離れた渓流沿いにて。


撮影:2020-06-27

ヒカゲヒメハマキ


   とても小さいのに、白黒模様がくっきりしていて美しい。標高1,400mあたりの日向にいた。(これまで公開していたヒカゲヒメハマキは誤同定だったと気づき削除しました)


撮影:2020-06-27

フタキスジエダシャク*幼虫


  古い苔むした木製の看板の上の方に、なんか厳つい幼虫の姿が・・。おぉ、これはフタキスジエダシャクの終齢幼虫だろうか?かなり大きい。初見。



   それからしばらく歩いて、離れた場所にある木製のテーブルにて若齢?と思われる幼虫にも出会う。バラ科のマメザクラ・ズミ・アズキナシ等の葉を食べるらしい。この辺はズミが多い。


 毎年、10月中旬頃出現。レモンイエローのラインが爽やかな成虫。

 撮影:2018-10-17

2020年6月25日木曜日

トホシオサゾウムシ


オサゾウムシ科

庭にいた。ツユクサの茎に卵を産みつけるらしい。小さいけれど、存在感がある。

でも、10個の星はみつけられない。個体差があるとのこと。


↑撮影:2020-06-15


⇧撮影:2008-09-17


撮影 2022-06-18



2020年6月21日日曜日

公園にて*2020−06


   ミヤマカラスシジミ。縁毛がきれいに生えているので新鮮な個体だろうか?
ぼ〜としてたし・・。なぜか翅に泥?がついてる。
  

 ⇧なんの卵?それより、この葉っぱはなんだったっけ?


植栽されているサラサウツギが満開。⇧全開してないきれいな花を選んで撮影。


 この木は本当にびっくりするくらい虫を集める木だ。撮影したチョウ以外にもいろいろ訪花していたが、とても撮りきれなかった。

 ちなみに真っ黒なシルエットクイズみたいなチョウは夏眠前のヒオドシチョウ。素早い動きで撮らせてもらえず・・。他にハナアブ類、ハチ類もいろいろ来ていた。来年も忘れないように、この時期にこの場所へ。

 この木が虫を集めるというより、この木が山の中の公園にあるから、虫が来るのだろう・・。


 オビガの美しい幼虫が食事中。とてもナーバスなのでそっと見る。でもすでに背中のあたりが緊張してる・・。(追記:この日、マイマイガやクスサンの終齢幼虫を見る)

ムラサキシキブの仲間が咲き始めた⇩


撮影:2020-06-21

2020年6月18日木曜日

アヤシラフクチバ*幼虫


この日は、数カ所で見られた。


↑終齢幼虫と思われる。


↑↓ブナ科の葉っぱを食べるとのこと。
      

撮影:2020-05-30        成虫はこちら          

2020年6月15日月曜日

オオミドリシジミ*4齢幼虫



ミドリシジミ亜科

オオミドリシジミの幼虫をたまたま見つけた。4齢だろうか?枯れた葉っぱ模様。

 近くにもう1頭。↓この幼虫が作ったのかな?この巣のようなものは・・。
コナラにて。


撮影:2020-05-30

2020年6月14日日曜日

ウスアオキリガ?*終齢幼虫へ


幼虫はきれいな緑色に白い点々。 撮影:2011-05-21


 葉上にいた不明幼虫↑よく見ると、終齢幼虫になる前の段階の幼虫かも。緑色の体色が薄茶色に・・? 内側の暗色が透けているようにも見える。


近くの葉上には脱皮直後と思われる終齢幼虫が。脱皮殻がまだくっついている。

もぞもぞ・・。


 撮影:2020-05-23

追加画像


9年前、コナラで見つけた丸々と太った終齢幼虫。(上とはやや隔たった場所)

撮影:2011-06-04

追記:こちらのサイトを拝見させて頂いて、ウスアオキリガの幼虫にそっくりなのでびっくりしました。やはり飼育しないといけないですね・・。実はハンノキリガの成虫は未確認で、ウスアオ〜成虫は近辺で見たことあります。タイトルを?付きで変更します。

2020年6月13日土曜日

カラオニグモ♀


5年前に撮影。卵のうを守る♀だろうか?

撮影:2015-06-13

2020年6月8日月曜日

ゴマフキエダシャクの幼虫?


林道脇に生えている草にて。枝状の芋虫が小枝のふりをしていた。

地味系だけど、とりあえず撮影。


おっ、これは大きな特徴かも・・。↑


危険を察して逃げ腰に・・。横から見ると、大きなトゲに見える。↑


ゴマフキエダシャクだとしたら、成虫の出現はこれから。

 撮影:2020-05-24

追加画像


こちらは、上と同年の晩秋に庭で見つけた幼虫。


上と似た特徴が見られる。大きさはとても小さく若齢と思われる。


このまま越冬?別の種かもしれないが・・。  撮影    2020-11-22

2020年6月6日土曜日

ヨウロウヒラクチハバチ


 ヨウロウアシブトハバチと呼ばれることも。


 何か食べている?成虫は肉食。


 幼虫はカエデ類を食べて育つ。


撮影:2020-05-23

コバネマキバサシガメ


とにかく小さいサシガメ。名前どおり翅も小さい。体長は6-12mmくらい。

 撮影:2020-05-24

アカタマゾウムシ*幼虫


マルバアオダモにいた何者かの幼虫?初見。


ハムシの幼虫、ではなさそう。


体表が粘液に包まれていて、恐ろしく粘つく。葉っぱを食害中。


 黒いのは便と思われる。ここのマルバアオダモの様子は何年も見ているが、こんな虫がついたのは初めて。検索してみると、ゾウムシの幼虫らしい。


撮影:2020-05-24

2020年6月5日金曜日

シナノアシナガグモ?


標高1,200mあたり。


 あまり見かけないアシナガグモ。警戒心強く逃げ回るので、深追いはせず・・。


撮影:2020-05-30