2014年6月30日月曜日

キオビベニヒメシャク


 幼虫の食べる草は不明。小さいがゆえに謎がある。 撮影:2014−06−30

↓ムクゲの葉っぱの上に止まっていた。


追加画像


7月中に見たキオビベニヒメシャクと思われる者

6月のカミキリムシたち*ヒメヒゲナガカミキリ 他


  ⇧ヒメヒゲナガカミキリ  撮影:2014−06−02

2014年6月29日日曜日

ジョナスキシタバ*成虫と幼虫


 大雨の翌朝、常夜灯はきれいに流されさっぱり蛾の姿がなかったが、新鮮なジョナスキシタバが1頭出現していた。今年は早い。  ⇧撮影:2014−06−29


 幼虫はケヤキを食べる。ケヤキの幹にはなるほど白い斑点がある。
 
⇧撮影:2014−05−12


 去年の初見は7月半ばだった。  ⇧撮影:2013−07−14


なんと11月の紅葉の頃まで見られた。翅がかなり色褪せている。
 
⇧撮影:2013−11−08


撮影 2014-09-30

2014年6月28日土曜日

モントガリバ*成虫と幼虫


 初見トガリバ。この辺にはいないとおもっていた種類。
幼虫食草:バラ科(エビガライチゴ・カジイチゴ・クロイチゴ・モミジイチゴ・・・)
トガリバにしては敏感で、1−2枚撮っただけで逃げられてしまう。
撮影:2014-06-24

追加画像


⇧ 撮影:2015-05-09


幼虫その1⇧  撮影:2011-10-16 


幼虫その2 ⇅ 撮影:2011-06-24 

タカオシャチホコ


 旧名はオオウスグロシャチホコとか・・・。その方が雰囲気に合っている気がする。

濡れ落ち葉の上に止まると擬態効果大。エノキが食樹。 


撮影:2014−06−27

2014年6月27日金曜日

ベニモンマダラ*前蛹・繭・成虫


   前蛹状態の幼虫があちこちに・・。   


そして下には、黄色い繭が・・。 ⇧撮影:2014−06−07 


   上と同地点で、初めて生きているベニモンマダラ成虫に会う。思いのほか小柄。羽化直後らしきものが3頭いた。幼虫食草はクサフジ。7月上旬頃かと思っていたが、6月中の出現。



 抜け殻。上の繭はまだこれから。  ⇧撮影:2014−06−27

追記:二日後この場所にいっていみると、アシ原がだいぶ刈られていた。
   まだ羽化前の繭がいくつかあったので気がかり。

2014年6月26日木曜日

ウメエダシャク*幼虫・蛹・成虫


昔、うちの庭で撮った画像が見つかったので追加。だいぶ雰囲気が違う。

↑撮影:2008-07-15


   六月の青梅が実る頃出現。ウメを含むバラ科だけでなく、いろいろな葉っぱを食べるらしい。この個体はサクラを食べていた様子。幼虫、蛹共々同じ場所で確認。 

↑撮影:2014−06−26



左:幼虫 2014−06−02
中:蛹 2014−06−07 ちょっと粗すぎる繭。
右:蛹 2014−06−09 蛹も二日間で変化?と思ったが、反対側が見えただけのよう・・・。

2014年6月25日水曜日

ツバメアオシャク


   残念ながら、この個体は羽化不全。ツバメアオシャクはいろいろな種類がいるらしい。⇧撮影:2014−06−18


追加画像 


色褪せた個体?  撮影:2018-07-22

シロスジアオヨトウ*成虫と幼虫


キリガ亜科

 幼虫はタデ科(イヌタデ、ギシギシなど)を食べるそうだ。

チラチラときれいな苔が生えているように見える。


サクラの木のやっと届く所にいた。

枯れ葉を差し伸べたら止まってくれたので撮影。


⇧撮影  2014−06−21

追加画像


うちの庭でギシギシを食べていた不明幼虫だったが・・。

頭部がオレンジ色で、お尻にもぽつん。


撮影:2011-07-09

2014年6月24日火曜日

シャチホコガ


   シャチホコガの成虫を見るのは初めて。幼虫同様、存在感あり。両側にはみ出しているのは下翅だったんだ・・・。いろいろな葉っぱを食べるらしい。  撮影:2014−06−24

2014年6月21日土曜日

ボロボロのシンジュサン


灯火に来ていたと思われるボロボロのシンジュサン。   撮影:2014-06-21

追加画像


上とほぼ同じ場所で。やはりボロボロ。 
 

撮影:2017-07-03

2014年6月20日金曜日

トラガ*成虫と幼虫


サラサドウダンに訪花した成虫。昼行性の蛾。

⇧撮影:2017-05-12


 ⇧撮影:2012−05−9

  
 イモムシストリートにトラガの幼虫のシルエットが・・・。⇧ 

地面に落ちたものを撮影。⇩ 


2014−06−14 


   幼虫の食草はシオデやサルトリイバラとされるが、この辺では同属のヤマガシュウを食べている姿がよく見られる。年1化。  ⇧2014−06−17 


  終齢幼虫と思われる。真ん中は、ヤマガシュウの実。  撮影 2022-07-08

2014年6月18日水曜日

キタウンモンエダシャク


 ヤナギ食のやや大きめのエダシャク。裏も表も薄墨色。

類似種に、チャノウンモンエダシャクがいる。  


撮影:2014-06-15

フタマエホシエダシャク


 あまりエダシャクらしくない、小さくてかわいいカタチ。食樹はツツジ科のハナヒリノキ、オオバスノキ、アクシバとか・・・。いずれもあまりなじみのない植物だが、ひっそりと生えているのかもしれない。去年もほぼ同じ場所で見かけた気がする。新鮮な個体は頭部のあたりが黄色を帯びているらしい。  


↑撮影:2014-06-25


撮影:2016-08-05(右はオオバナミガタエダシャク)