2011年7月2日土曜日

庭のワカバグモ


ワカバグモ属

 ♂個体と思われる。  ⇧撮影 2016-05-15  ⇩撮影 2011-06-26 



⇧2012-06-13   左の緑色の方はワカバグモの幼体のような気がする。

 2012-07-26   右のオレンジ色のもワカバグモ?


左:2011-06-27     右:2011-06-25

上:卵を抱いている♀は近づいても逃げない。身体を張って守っている。左の個体は枝に卵を産み付けて覆いかぶさっていたのに対し、右の個体は葉っぱに産んで薄く糸で覆ってその上にいた。

下:脱皮したばかりの♂か?



⇧撮影:2011-07-03


紅葉しかかったヌルデの葉っぱにいたワカバグモ。かすかに赤味を帯びた脚。

撮影:2010-10-08   

2011年6月29日水曜日

蛾の仲間たち*6月


左上:ハマキガの仲間?  2011-06-25

中上:マエキカギバ(カギバガ科)  2011-06-12

右上:ウメスカシクロバ(マダラガ科)?  2011-06-14

左下:トビイロシマメイガ(メイガ科)  2011-06-24

中下:クロフシヒトリ(ヒトリガ科)  2011-06-05

右下:ヒメキホソバ(ヒトリガ科)  2011-06-04

2011年6月28日火曜日

トゲアシオオベッコウの狩り


クモバチ科

撮影・・・2011-06-25
茗荷の葉っぱの上にベッコウバチの仲間?がクモを抱えて降り立ち、素早く麻酔?を打ち、すぐにまたどこかへ飛び去った。
(トゲアシオオベッコウ→トゲアシオオクモバチに改名らしい)

2011年6月27日月曜日

ニホンアマガエル


アマガエル科

うちの外壁にて、止まっている蛾を狙う。   撮影:2016-09-13


 カエルの合唱が聞こえるところがいいな・・・と、この家に越して来たのが6年前。毎年この時期になると、田んぼで生まれ育った子ガエル達が、餌を求めて?うちの庭に押しかけてくる。でも今年はさすがに目に見えて少ない。

・・というのも、裏の田んぼが車道になるとのことでこの春から水は張られていない。元々町に近い場所だから、いつかはそんな日が来るだろうとは思っていた。
少し遠くはなったが、周りにまだ田んぼはあるのでカエルの合唱は今年も聞こえてきた。  
撮影:2011-06-26 

2011年6月25日土曜日

カメノコテントウとヤナギルリハムシ


撮影:2011-06-16

 うちの庭では見ることがなかったカメノコテントウをみつけてびっくり。いきなり2匹も。その頭上にはヤナギの木。そうか、これはヤナギ効果か・・・と納得。


  撮影:2011-06-19

 あまり見慣れない色あざやかな卵が産み付けられていた。この時は何も知らずにとりあえず撮影。あとで調べてみたら、カメノコテントウの卵だった。


右上と右下:カメノコテントウの幼虫か?
左上と上の中、左下:ヤナギルリハムシの幼虫。
下の中:ヤナギルリハムシの蛹になりかかったもの?


↑ ヤナギルリハムシ 幼虫   ↑撮影:2011-06-24

 カメノコテントウはヤナギハムシだけではなく、クルミハムシやヤナギルリハムシの幼虫も食べるらしい。それにしても、うちにそのハムシがいるという情報をどこで知り得たのだろう?

追記:2022-11-07
昨夜、Nスペの「超・進化論」という番組を見て、なるほど!と思った。ヤナギの木は、SOSを出してカメノコテントウを呼び寄せたのかもしれない・・。


ヤナギルリハムシ成虫


    ↑ 撮影:2012-05-04


撮影:2012-05-26

2011年6月23日木曜日

ヒゲブトハナムグリ ♂と♀


左:♂   右:♀     撮影 2011-06-19

 駐車場の周りにマーガレットが咲いていて、いろいろ虫たちの姿も見える。あまり期待しないで眺めていると、初見かな、と思われるコガネムシがいたのでカメラを取り出す。

 渋い色調で毛深い。そのうちどこからかトナカイみたいな触角をしたコガネムシも飛んできた。ヒゲブトハナムグリの♂。これはネット上で見たことがある。実物は初めて。なにはともあれ初見のコガネムシ2種に会えたのだから、この日はいい日だったと思えた。

 さて最初に見たコガネムシの同定作業をしたら、なんとヒゲブトハナムグリの♀だった!形や色がこんなに違うのに。共通点は毛深いところか・・・。


上:♂   下:♀

2011年6月22日水曜日

ツマアカセイボウ?


 雨がぽつぽつと降り出し、足は帰途についているのだが、気持ちはその場を去り難い時がある。いつも何かがいることの多い木柵を見たらいい加減帰ろうと近づいてみると、小さな美しいハチが2匹いた。そのうちの一匹。
セイボウの仲間らしい。ツマアカセイボウか?虫との出会いは一期一会だなといつも思う。
 
 ハラナガハムシドロバチ、シブヤスジドロバチ等ドロバチの仲間に寄生するらしい。何ゆえにこんなにきらびやかである必要があるのだろう?  
    
 撮影・・・2011-06-18