2022年8月26日金曜日

キオビチビドロバチ


チビドロバチ属

6−10mmほどの小さなドロバチ。

主にハマキガ等の幼虫を狩るらしい。

撮影 2008-07-06

2022年8月25日木曜日

クロムネアオハバチ


幼虫の食草はササの葉とか。セマダラハバチに似ているが、縁紋が黒い・・。

   ⇧ 撮影 2009-05-15


翅は閉じない主義、なのかな?体長は15mmくらい。   撮影 2009-08-17

2022年8月24日水曜日

ヤマトアブ♀?


アブ亜科

 ♀(両眼の間に隙間があり、くっついていない)なので、血を吸いにやってくる可能性あり。要注意。産卵のために栄養をつけなきゃいけないのです。

 放牧中の牛に食いついているのはこの種なのかな?成虫が見られるのは6月から9月頃まで。   ⇧ 撮影 2017-07-06


追記 ⇧画像粗いですが、触角の拡大。ウシアブとヤマトアブはよく似ていて、同定に不安があります・・。

2022年8月23日火曜日

ルリモンハナバチ


オミナエシ開花の頃出現。体長13〜14mm。


漆黒のボディに、青白い毛が生えている。コシブトハナバチ属の巣に労働寄生。


最近は、「幸せを呼ぶ青い蜂」とか呼ばれているみたい・・。

(コシブトハナバチにとっては、悪魔のような青い蜂なんですけど・・)

撮影 2010-09-04

※ ナミルリモンハナバチとも呼ばれる。場所によっては絶滅危惧種。

2022年8月21日日曜日

ダイミョウキマダラハナバチ 他


  この種の幼虫は  他種(ヒゲナガハナバチ等)の巣に侵入して、そこの親バチが自分の幼虫のために持ち帰った餌を横取りする、という生態。労働寄生と呼ばれる。

 また、単為生殖で存続しているハナバチらしい。(♂が不在で、♀だけで産卵)なにかと個性的な生き方をしている蜂である。   ↑撮影 2009-05-23


左:ダイミョウキマダラハナバチ
ヒゲナガハナバチの仲間に労働寄生するとのこと。(労働寄生とは・・・自ら労働して営巣せず、他のハチの巣に侵入して寄生すること)

右:頭部が大きく立派な顎をもっている。ハキリバチの仲間だろうか?
  キリンソウにて。                  撮影:2010-06-27


2022年8月20日土曜日

ベニモンツノカメムシの仲間


 ツノカメムシの仲間と思われるが、種を特定するのは難しい。前胸背下部が真っ黒。クロスジベニモンツノカメムシに似ているような気もするが・・。


腹部突起が見られるので♂?  撮影 2009-08-23

2022年8月17日水曜日

コヒオドシ


タテハチョウ亜科

 このチョウがいる場所へ行くのはたいてい5月頃だったので、いつもボロボロの姿。
前年の秋に山から下山して越冬。翌春、また山に戻って産卵を済ませた個体だろうか?
お疲れさま。夏には新成虫が現れる。いつかピカピカの個体に出会えますように・・。

 撮影:2011-05-15