2022年8月6日土曜日

アカガネコハナバチ


コハナバチ科

雨上がりに庭に出てみると、草にしがみついている小さな金色の蜂。体長6−8mm。


⇧大事な触角についた水滴をしごいています・・。触角の様子から♂かな?

♀の触角は♂より短めみたい・・。


  ⇧撮影 2021-08-17


⇧こちらはやっと見つけた♀個体。触角が明らかに短め。 撮影   2011-07-09

 アカガネコハナバチの巣は地中にある。女系家族のようで、♀はその後育った娘バチ達と仲良く?同居している。幼虫は花粉団子を食べて育つらしい。
 

⇧触角長めなので、この2匹は♂のようだ。

♂は、血縁のない♀を求めて旅に出るのでしょうか?


 この家に越して来た時から、隣接の空き地にいた小さな金色の蜂。空き地に新しい家が建ったので、うちの庭に引っ越してきてくれました!

 いつも草ぼーぼーなので、空き地と違和感なかったのかも・・。     

2022年8月5日金曜日

マメキシタバ

自分と似た色合いの樹肌の木に止まっていた。


幼虫は、クヌギやミズナラ等の葉を食べて育つ。 

撮影:2020-09-12

2022年8月4日木曜日

ヒメホソアシナガバチ


アシナガバチ亜科

 散策を終えて帰ろうかと思った時、どこからか飛来して、足元の草に止まった。きれいな蜂だなと思って撮影。帰宅後調べてみたらヒメホソアシナガバチ。昔、散々撮りまくったのに、すっかり消去されていた。今後、この繰り返しだろう・・。

ずいぶん赤みが強い体色。羽化間もないとか?体長は15mm前後。


ムモンホソアシナガバチとの明確な相違点は、頭楯に黒条(矢印)がある点。⇧


横から。  撮影 2022-07-22

追加画像


山で営巣中の個体。黒みが強い。 ⇧撮影 2022-07-29


こちらはムモンホソアシナガバチ。⇧頭楯に黒条がない。 

 撮影 2011-08-26

2022年8月3日水曜日

イチモンジセセリ


セセリチョウ亜科

うちの庭に来てくれた。よしよし・・したくなる。  ↑撮影 2021-07-16


↑クサフジの仲間の蜜を吸っていた。まあるい目が可愛い。池の周辺にて。

後翅裏の銀紋が、一文字状に並んでいるのが名前の由来。



庭のオカトラノオに訪花。  ↑撮影:2010-07-25


翅を広げると、シックな茶色。  ↑撮影 2012-08-11


初秋の頃にも見かける。  ↑ 撮影 2010-09-03

2022年8月2日火曜日

ナミルリイロハラナガハナアブ


なんか、とても長い名前のアブ。後脚の様子が変わっている・・。

⇧撮影 2012-05-28


⇧撮影 2011-07-09


⇧撮影:2013-10-03


交尾   撮影 2019-06-22

2022年8月1日月曜日

ギンボシヒョウモン


標高1,600mくらいの高原にて。ウラギンヒョウモンとよく似ている。

 撮影:2010-07-23

2022年7月30日土曜日

アキアカネ


 ↑↓ ♂     撮影:2020-08-29 



 この場所はうちの裏手で、元々水田が広がっていた場所。いろいろな発掘調査のため、数年間は原っぱ状態になっていた。その後宅地となり、今は新しい住宅が林立している。

 この辺のアキアカネは、夏の暑い時期は山の方(標高2,000mくらい)で避暑生活しているのだが、この個体はこの原っぱが気に入ったみたいで下界にいた。 
⇧撮影 2012-08-01


 若齢♀かな?♂と比べて、腹部が太めというか、くびれがないのが特徴らしい。

 この時期のトンボは、よく熱中症対策のために逆立ちしている。直射日光が当たる部分を最小限にするため?とても真似できません・・。  撮影:2008-07-20