2022年6月23日木曜日

チクニエビスグモ♀


フノジグモ属

 標高1,000mあたりの草地にいた。V字状の褐色の斑紋が特徴とのこと。♀個体。


♀の体長は5-6mmほど。♂の方は4mmちょっとで、体色は♀より褐色味が強いらしい。



 撮影 2022-06-22

2022年6月22日水曜日

セボシジョウカイ


ジョウカイボン亜科

 前胸背の黒点を星とみなしたのかな?星が消失する個体もあるとのこと。ジョウカイボンの仲間なので、羽などは柔らかいらしい。体長は9-11mmほど。


 撮影 2022-06-17

2022年6月21日火曜日

ヒメヒラタタマムシ♀


タマムシ亜科

葉っぱに甲虫らしきもの・・。しかし小さい。


拡大してみると玉虫っぽい。部分的に薄緑色。♀個体と思われる。


♂は緑系金属光沢に輝くらしい。


それでもやっぱり、小さい。体長4−5mmほど・・。

撮影 2022-06-17

2022年6月20日月曜日

フタスジヒメハムシ


大豆等、マメ科植物を加害することで知られる。体長は3-4mmほど。

この個体は、山中で撮影。初見の小さなハムシ。


 撮影 2022-06-17

2022年6月19日日曜日

アカアシクワガタ♀


クワガタムシ科

 散策中、林道を歩いていたクワガタの♀に遭遇。さっぱり種類がわからない。とりあえずひっくり返して、お腹の様子も撮らせてもらった。赤みがあるお腹。

 意外と、元に戻るのが苦手みたい。ごめん・・と思いながら見ていると、なんとか自力で戻って草叢に消えた。


 帰宅後調べてみると、アカアシクワガタの♀らしいことがわかった。腹部の赤みが特徴とのことで、撮影しといて正解でした。標高高めの冷涼な場所を好む傾向とか・・。

                 撮影 2022-06-17

2022年6月18日土曜日

ヒメクロオトシブミ


光沢のある黒い上翅。脚は黄色。(追記:黒い脚の個体もいるらしい)

他に黒色型や背赤型等、変異がある様子。  ⇧撮影 2012-05-10


揺籃は、切り落とす場合と落とさない場合があるそうだ。

年2化で、成虫越冬。出現期間が長い オトシブミ。 撮影 2011-07-31


食樹はブナ科の仲間。上はコナラかな・・?        撮影 2014-07-20

2022年6月17日金曜日

ヒラタハナムグリ


体色は黒で、黄灰色の鱗片が散らばる。コデマリに訪花。

幼虫は、朽木を食べて育つとのこと。   ⇧撮影 2010-05-16


ギボウシの葉上。上の個体と違って、白斑模様がない。別の種かな?

   ⇧撮影 2010-06-21


庭でよく見かける、体長4-6mmほど。マーガレットにて。

⇧撮影 2021-05-20