ヒョウタンナガカメムシ科 ヒョウタンナガカメムシ亜科
⇧ 成虫 ⇩ 近くにいた終齢幼虫と思われる個体。
体長6mmくらい。米を吸汁して斑点米にする害虫として知られる。この種は♂の方が大型で、力こぶが発達した前脚で争う。
ほとんど短翅型だが、1%くらいの割合で長翅型も存在するらしい。
撮影:2009-10-10
1976年(S51年)にアメリカより侵入した外来種。成虫はイネの葉、幼虫は根っこを食害。ゾウムシなのに泳ぎは得意、とのこと。だからミズゾウムシなのか・・。日本に分布するものは単為生殖型で、♀だけで増えていくらしい。体長2-4mm。成虫越冬。
⇧撮影:2011-06-12
撮影:2012-05-29