2021年12月15日水曜日

コバネヒョウタンナガカメムシ


 ヒョウタンナガカメムシ科  ヒョウタンナガカメムシ亜科

⇧ 成虫     ⇩ 近くにいた終齢幼虫と思われる個体。


 体長6mmくらい。米を吸汁して斑点米にする害虫として知られる。この種は♂の方が大型で、力こぶが発達した前脚で争う。

 ほとんど短翅型だが、1%くらいの割合で長翅型も存在するらしい。 
 撮影:2009-10-10

2021年12月14日火曜日

アカハバビロオオキノコ

 
 体長5-6mmほど。けして大きくはないけど、同科に大きい奴がいるのでオオキノコ。
 カワラタケ等で見られるらしい。この個体はなぜか葉っぱの上に鎮座。

撮影:2012-10-21

2021年12月13日月曜日

キボシルリハムシ


ナガツツハムシ亜科

 体長は5-6mm。翅の色は青藍色だが、残念ながらうまく撮れず、黒にしか見えない・・。カンバやハンノキ、ヤナギ等の葉を食べるとのこと。 
  
撮影:2011-06-18 

2021年12月12日日曜日

イネミズゾウムシ


 1976年(S51年)にアメリカより侵入した外来種。成虫はイネの葉、幼虫は根っこを食害。ゾウムシなのに泳ぎは得意、とのこと。だからミズゾウムシなのか・・。日本に分布するものは単為生殖型で、♀だけで増えていくらしい。体長2-4mm。成虫越冬。  

 ⇧撮影:2011-06-12

撮影:2012-05-29

2021年12月11日土曜日

ムラサキナガカメムシ


マダラナガカメムシ科  ホソクチナガカメムシ亜科

体長4-5mmほど。膜質部に二つの黒点。


撮影:2012-07-22


2021年12月10日金曜日

クロモンサシガメ


    車道を歩いていた。翅のようなものが見えるが、この翅は退化していて飛べないらしい。ゆえに歩き回って小さな虫を捕える。翅は長翅型と短翅型がいるそうだ。

 この個体は短翅型?いずれにしても、この辺では見かける頻度は少ない気がする。  


 撮影:2009-05-29

2021年12月9日木曜日

シロスジベニマルハキバガ


開張11-15mm。幼虫はナラ類の朽木等を食べるらしい。


フジサワベニマルハキバガ等、よく似た種がいる。


⇧ 撮影:2011-06-22


色褪せたのかな?  撮影 2022-06-17