2021年9月18日土曜日

クロタマゾウムシ


 タマゾウムシの仲間を見るのは初めてかな・・と思っていたが、過去にアカタマゾウムシの幼虫を見ていた事を思い出す。あのネバネバ不思議芋虫。
(アカタマゾウムシの幼虫はこちら
このクロタマゾウムシの幼虫は、5月中-下旬頃キリの木の葉を食害するとのこと。


撮影:2012-06-13

2021年9月17日金曜日

クロムネハバチ*♂と♀

 

 ⇧♂と思われる個体。体色変異がある種とのことで、同定が難しいが・・。

体長は12-15mmくらい。 カキドオシ(シソ科)が幼虫の食草。

撮影:2010-06-11 


こちらは♀と思われる。触角の先が白くて、根元側は黒い。  

2021年9月16日木曜日

ヤチバエ科?


 ちょうど一年前に撮影。すぐにわかると思ったのに難航。撮影地は、標高1,000mちょいくらいの場所。よく見たら、葉裏にも何者かのペアもいる。⇧



同個体    撮影:2020-09-14


シリアゲムシの死骸を物色。肉食系?  撮影:2010-07-18

2021年9月15日水曜日

ナナホシシマバエ(仮称)


シマバエ科

 まだ正式なお名前がもらえてない様子で、ナナホシシマバエは仮称とのことです。

撮影場所を調べてみたら、標高1,500mくらいの山中。
  
 撮影:2012-07-18

2021年9月14日火曜日

コスカシバ


 庭のハナモモやウメの木の幹から、寒天状のものが吹き出していることはよくある。それはこのスカシバの幼虫の仕業らしい。今のところ、その木は枯れる様子はないから、ま、いいか・・。実際、庭で成虫を見かけることはあまりない。  撮影:2012-08-04


 こちらは間違いなくうちの庭にやってきたと思われるコスカシバ。フジバカマに飛来。左はコアオハナムグリ。  撮影:2011-09-11

2021年9月12日日曜日

ドクガ*成虫と幼虫


 玄関前のカエデに止まっていた成虫。翅の模様はおぼろげだけど、前翅の先端部に黒点がふたつあるのでドクガでしょう。産卵を終えた個体だろうか?毒針毛が付着している可能性大なので、触らないように・・。

( 終齢幼虫の毒針毛は繭→♀成虫→卵塊→1齢幼虫と、次々と受け継がれていく恐ろしいサイクルになっているようです )  ↑撮影:2021-07-16  


 近所をウォーキング中に、なにかいそうな葉っぱをみつけた。そっとめくったらドクガの若齢幼虫の大群が!危ない方々です。こういう状態の葉っぱはめくらないように・・。(触らなくてよかった・・)     撮影:2021-09-10

2021年9月11日土曜日

カンタン*♂と♀?


マツムシ科 カンタン亜科

 昨日は、用事があったので午後出かける。遠回りだけどあえて農道沿いを歩いてみる。いろいろな秋の虫が鳴いていた。カンタンの声も・・。

 クズの葉に何かいるのでひっくり返してみると、カンタンの♂。成虫になったばかりなのか、全体に淡い色。透明な翅。⇧
 

帰り道に、今度は♀と思われる個体に出会う。しかし触角が妙に短くて・・別の虫かな?

 撮影:2021-09-09     カンタンに関する過去記事はこちら