K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2021年6月3日木曜日
シリアゲコバチ
シリアゲコバチ科
体長11mmの小さなハチ。産卵管が見られるので♀と思われる。
この管の構造がとても複雑らしい。後肢は太い。産卵時ふんばるため?
ハキリバチやツツハナバチなどに寄生。
すでにお仕事終えたのかな?翅がぼろぼろ。
6年前の撮影。
撮影:2015-07-19
2021年6月2日水曜日
クビアカサシガメ
他の種よりあまり目にする機会が少ないのは、樹上性のせいか?
コナラやクヌギで鱗翅目の幼虫を仕留めているらしい。マットな黒い体色に、これまた背面の渋い赤がいいね。後脚が一部欠損? ↑
撮影:2015-06-04
撮影 2009-07-05
2021年5月31日月曜日
ダイミョウヒラタヤドリバエ
ヤドリバエ科
翅の重なり方が着物みたい・・。朝、灯火近くの草に止まっていた。
動きが鈍く、翅も不透明感があり、羽化間もない様子。
カメムシの成虫に寄生するという。胸側は黄金色の長毛に覆われている。
小楯板は、淡橙色。出現期はちょうどこれからかも・・。
撮影:2015-05-06
2021年5月29日土曜日
ウリハムシモドキ
ヒゲナガハムシ亜科
標高1,000mくらいの自然度高い場所にいた。はち切れそうなお腹の♀。
体色には変異がある様子。とても艶やか。
撮影 : 2019-08-11
撮影 : 2012-08-11
2021年5月25日火曜日
セダカマルカスミカメ
自宅庭のノイバラにて。
⇧撮影 2021−05-12
当初、カワヤナギツヤカスミカメとしていましたが、再確認したところ誤同定と気づきタイトル変更しました。申し訳ありませんでした。
追加画像
山の公園にて。ノイバラを寄主とするカスミカメとのこと。
撮影 2022-06-04
ブドウスカシクロバ
雨が降り出したので、庭仕事をやめて家に入る前にマーガレットを見た。花びらを食べる奴がいて、いびつな形になっている。いろいろ虫が来ている中、比較的大きくて目立っていたのがこの蛾。
去年まではリンゴハマキクロバが常連だったのだが、リンゴの木がなくなったので見かけない。その代わりになぜかやって来たブドウスカシクロバ。触角と腹部が瑠璃色に輝き美しいのだが、お天気が悪くて?うまく撮れなかった。
撮影 2021-05-20
2021年5月21日金曜日
ヒゲナガカワトビケラ
この虫が、あの珍味として有名なざざむしが生き長らえた末の姿だったとは!
食べた事ないけど、瓶詰めは見た事ある。
ざざむし漁は、12月〜3月の期間限定で行われるそうだ。つまり幼虫期。
撮影 2017-07-03
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