K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2021年5月8日土曜日
キスネアシボソケバエ ♀
2年ほど前に、新緑の散策路にて。半透明の翅に黒点がアクセント。
この個体は小顔なので♀のよう・・。
♂の方は頭部というか複眼が大きく、より
ハエっぽいかんじらしい・・。
撮影:2019-05-19
2021年5月5日水曜日
ミドリシジミ亜科の幼虫?
雑木林の中にある、古い木の手すり。
落下した幼虫が、ここでよく右往左往している。
きれいなみどり色が目を引く。⇩ごろんとさせてお腹の様子を見る。
びっくりさせてしまったけど、お顔の様子も見られた。
アカジジミとかの幼虫に似ているけど・・よくわからない。
しばらくしたら、やっとお顔を出して動き出した。⇩
落下した幼虫は、子育て中の鳥たちの目を逃れることは難しそう・・。
撮影::2016-05-07
2021年5月2日日曜日
ヒメツチカメムシ
ツチカメムシ科
灯火近くでよく見かける。縁にトゲ風の毛が見られないのでヒメツチ〜と思われる。
⇧撮影:2018-05-18
撮影:2010-06-04
2021年4月28日水曜日
アズマオオズアリとあめ玉
林道を歩いていて、小さな黄色い物体が目に留まった。しゃがんで見てみるとあめ玉。誰かが落っことしたらしい。そして当然のようにアリがたかっていた。山住まいのアリにとっては、大変なごちそうだろうな・・と一枚だけ撮影。
あとからよくみたら、でかい頭の奴がいる。なんだこりゃ?調べてみると、アズマオオズアリの兵アリらしい。赤みがあり、働きアリの方は、特定外来生物のヒアリに似ていると言われている。近くにこの用心棒のようなアリがいたら、アズマオオズアリ。・・と覚えておこう。
撮影:2013-10-05
2021年4月25日日曜日
ユミトリハマダラミバエ?
ミツボシハマダラミバエとばかり思っていたが、よく見るとなんか違う・・。
小楯板とか、腹部の様子がなんか違う・・。
いろいろ検索の末、やっとこの名前にたどり着く。とりあえず・・。
撮影:2010-06-25
2021年4月23日金曜日
アザミケブカミバエ
ケブカミバエ亜科
カメラを近づけると、挑むように片翅交互開きが始まった。
こちらをしっかり見据えて・・どや顔で。
思うに、この動作は相手の視線を左右にそらすのが目的なのかな?
片翅が明らかに食い破られた跡↓
こうして真ん中の大事な部分を守っているのかも・・とかふと思った。
撮影:2011-07-17
2021年4月20日火曜日
キイロケブカミバエ
ケブカミバエ亜科
アザミでよく見られるミバエ。幼虫はその種子を食べて育つとのこと。
ケブカミバエの仲間は、キク科植物に依存しているらしい。
撮影:2017-06-20
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