K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2020年8月29日土曜日
チャバネアオカメムシ*幼虫と成虫
ツヤアオカメムシ終齢幼虫を見つけたところでいっしょに見つけたので、同種の若齢と思ったが、どうもチャバネアオカメムシの幼虫のようだ。5齢あたり?
↑撮影:2020-08-20
庭のミョウガの葉っぱの上にいた。上より若齢?? ↑撮影:2020-09-03
チャバネアオカメムシ 成虫
左:2012-06-06 右:2012-11-01
枯れ葉に止まっていたココア色のカメムシ。チャバネアオカメムシかな?
このタイプは初めて見た。
ツヤアオカメムシ*終齢幼虫
緑色のカメムシはいろいろいるが、このタイプは初めて。ツヤツヤ。
目の色が少し青みがかっている?
温暖化のせいか、いままで見かけなかった虫が増えて来た。
撮影:2020-08-20
2020年8月23日日曜日
シラキトビナナフシ
♀のみでの単為生殖で、♂の存在は不明らしい。不完全変態。
下の個体は緊張気味だが、こちらは自然な姿。
⇧撮影:2012-08-19
標高1,000mあたり。止まっているのはクヌギだが、周りはミズナラが多い場所。
⇧撮影:2020-08-16
前年撮影。上とほぼ同じ場所。同種の幼虫だろうか?未確認。
⇧撮影:2019-08-04
(成虫と幼虫、それぞれ自分色の葉っぱに止まっているところがすごい!)
コケオニグモ*移動中
ヤマオニグモ
に会った後に、草場で移動中のまたでっかいクモに会う。
まさかのコケオニグモ。こんな場所で出会うなんて想定外。
ウメノキゴケとかの中に鎮座している姿がお似合いだけど、クモにもいろいろ都合があるのだろう。堂々たる♀個体。地面を歩いて移動した方が早くて安全な気がするが・・。これでは補食者に見つからない方が不思議。
撮影:2020-08-16
2020年8月20日木曜日
ルイスジンガサハムシ*蛹と新成虫
カメノコハムシ亜科
⇧マルバアオダモの葉上に蛹。⇩近くの葉っぱをひっくり返すと成虫?
まだ色が薄いかんじがする。
撮影:2020-08-16
2020年8月18日火曜日
ウチワコガシラウンカ
コガシラウンカ科
ウンカの仲間は、小さいながらも繊細で美しい翅の持ち主。この方はちょっと地味だけど・・。
撮影:2020-08-16
追加画像 ⇧撮影:2017-09-03
追加画像 別個体 2020-08-22
2020年8月17日月曜日
ヤマオニグモ ♀
オニグモ属
大きなクモであるが、恐ろしく臆病。
見つかったと悟ると、すぐに地上に降りて物陰に隠れた。
しばらく林内を歩いていたら、別個体に出会う。せっかくだから腹部裏側を撮影。この個体もひどく動揺していた。取って食われると思っているのだろう。
♂にも会いたかったな。
撮影:2020-08-16
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