2020年3月1日日曜日

初期のスズメバチの巣


 物置に作りかけの蜂の巣を発見。途中放棄か?ハチの気配はなく、産卵もしていない。素晴らしい作品であるが、撤去させて頂く。戸がしぶいので、開けっ放しにしておいたのがいけなかった。作者はスズメバチの仲間と思われる。


 ⇧撮影:2019-06-17

追加画像 ⇩


 しばらく覗かなかった物置に、またスズメバチの巣が!やばい、やばい!幸い、またしても途中放棄された巣のもよう・・。戸締まりの件、今年中に解決しなければ。

追記  この形は、春先の女王蜂だけの時の巣の形体らしい。


⇧撮影 2022-08-05

※ 当初、コガタスズメバチの巣としましたが、スズメバチはみな初期の段階では似たような行程を経るので特定できないと思われ、スズメバチの巣に変更しました。

2020年2月29日土曜日

ヒダリマキマイマイ*越冬中


 庭の隅に積んでいた伐採枝を片付けていたら、カタツムリを発見。⇧


   入り口に膜が張られて密閉状態。調べてみたら、エピフラムと呼ばれる乾燥を防ぐ膜らしい。カタツムリも越冬するんだね。⇧


 踏まないように、物置の下に移動。⇩そうだ、たしかカタツムリはオモトの受粉を手伝うと聞いたことがある。もう少し暖かくなったら、オモトの葉の下に連れて行こう。


撮影:2020-02-22

2020年2月22日土曜日

バナナ虫*ツマグロオオヨコバイ


最も身近な大きなヨコバイ。体長は13mmくらい。成虫越冬。黄葉と黄色対決。

撮影:2018-11-12


↑交尾。下翅は透けた茶色。  撮影:2010-05-03


↑↓ 羽化直後かな?胸部の黒点や翅端の黒化はこれからか・・。


↑撮影:2011-08-08


↑↓幼虫    撮影:2011-05-21

2020年2月15日土曜日

ハラビロマキバサシガメ*♀・♂・長翅型


撮影:2019-08-11

⇧山地性のサシガメ。これは♀かな?(腹部先端部の様子から)


⇧ 撮影:2012-07-22

脱皮直後か、赤みが強い♂と思われる個体。  


⇧ ♂  撮影:2018-09-16


⇧長翅型♀と思われる。  撮影:2016-07-15

2020年2月11日火曜日

アカシマサシガメ


⇧撮影:2009-05-04


アリに襲われていた個体。 ⇧撮影:2012-07-24


 庭に放置してある古い木の株をひっくり返してみたら、サシガメが越冬中。この種はよく庭先で見かける。ヤスデが大好物らしい。春になったら、またよろしくお願い致します。仲良く同居していたのは、ダンゴムシとワラジムシ。
撮影:2019-02-23 

脚が斑模様だったりする類似種もいるらしい・・。 
    

2020年1月31日金曜日

タケカレハ*幼虫


 たぶん終齢近い大きな幼虫。真上から。毒刺毛をもつので、触ってはだめ!


真横から。  撮影:2009-06-26

2020年1月16日木曜日

モンキツノカメムシ


たしかこの時が初対面だった。エサキ〜より、出会う機会は少ない。


前胸背の色が緑色。(エサキ〜は茶色っぽい)


ハートではなく、黄色いおにぎりを背負っている。


撮影:2009-10-03