K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2019年9月7日土曜日
秋の花とオオセイボウ
セイボウ科
公園の女郎花が咲き出すと、どこからともなくやって来る。
きんきらきんの寄生蜂。
⇧飛んでいても、青い閃光は目をひく。⇩吾亦紅も開花。
撮影:2019-09-01
2019年9月6日金曜日
キバラヘリカメムシ*幼虫と成虫
ツリバナの実にたどり着いた若齢の幼虫。得意そうなポーズ。
↑成虫もこの実がお気に入り。
↑ つぶらな瞳。黄腹には黒点が・・。(上とは別個体)
うっかりクモの網にかかってしまった個体。ぐるぐる巻きにされるのかな・・?
↑撮影:2019-09-1
↑ 成虫と5齢幼虫
幼虫たち。 撮影 2009-10-04
2019年9月1日日曜日
オオツノカメムシ
近くの公園にて。鋭い角を持つカメムシ。初めて見る種かな・・?
とげのような角、真っ赤なものをネット上ではよくみるが、この個体は枯れたような赤。
上と同個体。
お尻の小さなハサミ状のものは生殖器?(肝心なところがぼけてますが・・)
⇧これは別個体。ハサミ状のものが上からもちょっと見えている。
♂のは赤くてもっと大きいはず。♀のハサミは小さいのかな?
脚の色はきれいな緑色。 撮影:2019-09-01
(後日、画像を2枚追加し、文も少し変更しました)
スケバハゴロモ*初見
所用から帰り、家に入る途中で見つける。クモの糸にひっかかった死骸の状態で。ネット等ではよく見かける美しいハゴロモだが、我が家の庭に出現していたとは!やはり温暖化の影響?探せば生きている個体にも会えるかもしれない。
撮影:2019-09-01
追加画像
翌朝、あっけなく庭のウドの木にて発見!
接近して撮ってもまるで動じない。なんか、眼鏡のフレームみたい・・。
撮影:2019-09-02
ツバメシジミ
後翅に尾状突起。縁毛もきれいに生えている新鮮な♂。
↑撮影:2012-05-09
後翅の裏側にはオレンジ紋。ちょこっと見える表翅。
撮影:2019-09-01
翅を開いた時、光沢のある薄紫色の方が♂。♀は黒っぽい。
2019年8月31日土曜日
モリズミウマ?
カマドウマ科
人造湖の近くの雑木林で。山に住むカマドウマ。脛のとげとげの様子で同定できるらしいが、よくわからない。モリズミウマ?コノシタウマ?
ハリガネムシに寄生されたカマドウマは、誘導されるままに水の中に身を投じ、魚たちのいい餌になるという。ここは、いつ来ても釣り人が多い。
撮影:2019-08-17
2019年8月26日月曜日
タイコウチ を救出
うちの庭はクモの網張り放題。この場所は比較的開けている場所なので、オニグモやジョロウグモが大きな網を張り、時々大物がかかる。でもタイコウチなんて初めて。
激しく動き回ったのだろう。網はめちゃくちゃで、主は軒下に避難している。
どこからやって来たのだろう?背中に浮き草くっつけて・・。
玄関に、カメの避難用のプラケース(大雨に備えて)が水を張ったまま置いてあったので、とりあえず入れておいた。この長い管は、産卵管ではなく呼吸管か!先端を水面すれすれに出している。しばらくして、レンガの上にのせて記念撮影。少しくつろいだ感じ。あれ、まだ浮き草ついてるよ。 撮影:2019-08-24
追記 この後このままほっといたら、どこかに飛んでいったみたい・・。
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