2019年9月1日日曜日

スケバハゴロモ*初見


 所用から帰り、家に入る途中で見つける。クモの糸にひっかかった死骸の状態で。ネット等ではよく見かける美しいハゴロモだが、我が家の庭に出現していたとは!やはり温暖化の影響?探せば生きている個体にも会えるかもしれない。  撮影:2019-09-01

追加画像


翌朝、あっけなく庭のウドの木にて発見!


接近して撮ってもまるで動じない。なんか、眼鏡のフレームみたい・・。


撮影:2019-09-02

ツバメシジミ


後翅に尾状突起。縁毛もきれいに生えている新鮮な♂。  


↑撮影:2012-05-09


  後翅の裏側にはオレンジ紋。ちょこっと見える表翅。

                  撮影:2019-09-01

                       


翅を開いた時、光沢のある薄紫色の方が♂。♀は黒っぽい。

2019年8月31日土曜日

モリズミウマ?


カマドウマ科

 人造湖の近くの雑木林で。山に住むカマドウマ。脛のとげとげの様子で同定できるらしいが、よくわからない。モリズミウマ?コノシタウマ?

 ハリガネムシに寄生されたカマドウマは、誘導されるままに水の中に身を投じ、魚たちのいい餌になるという。ここは、いつ来ても釣り人が多い。   


撮影:2019-08-17

2019年8月26日月曜日

タイコウチ を救出


 うちの庭はクモの網張り放題。この場所は比較的開けている場所なので、オニグモやジョロウグモが大きな網を張り、時々大物がかかる。でもタイコウチなんて初めて。
激しく動き回ったのだろう。網はめちゃくちゃで、主は軒下に避難している。


どこからやって来たのだろう?背中に浮き草くっつけて・・。


玄関に、カメの避難用のプラケース(大雨に備えて)が水を張ったまま置いてあったので、とりあえず入れておいた。この長い管は、産卵管ではなく呼吸管か!先端を水面すれすれに出している。しばらくして、レンガの上にのせて記念撮影。少しくつろいだ感じ。あれ、まだ浮き草ついてるよ。  撮影:2019-08-24

追記  この後このままほっといたら、どこかに飛んでいったみたい・・。

2019年8月25日日曜日

ミドリババヤスデ?


   標高1,800mくらいの場所だったか・・、樹林帯を登山中の出会い。なんかでっかいダンゴムシがこちらに向かってやってきた。そう、ダンゴムシに見えたから怖くなかった。触角もクリーム色でやさしい表情。


⇧ 直角の斜面も普通に歩いていた。31対の脚があるらしい。


撮影:2019-08-25

2019年8月19日月曜日

不明ヒメハマキ*Celypha sp.?


本州中部、標高620mあたり。人家の庭にいた。
  
 

⇧撮影:2019-08-10


本州中部、標高1,600mあたりの高原にて。  撮影:2018-07-29  

2019年8月18日日曜日

タカユヒメグモ*卵のうと孵化


タカユヒメグモ属

 咲きはじめた女郎花にて。


 腹部後方に黒点が4つある。


別の女郎花に白い卵のうが見えた。近づいて見ると、すでに子グモが孵化した様子。

傍らの死骸は、母グモだろうか?   撮影:2019-08-11